やおやの日常そして野菜と果物の目利き

日記と素人でもわかるみわけかた~旬と収穫期によるレシピ~きゅうり、とまと、みかん、りんご

02/25のツイートまとめ

santousai

今年は春きゃべつが安め。少し前は愛知産がおすすめだったが、今は神奈川さん推し
02-25 17:23

“blog-entry-423.html” http://t.co/JOYfU0a23g
02-25 13:17

今や焼き芋は「紅はるか」が標準となったな。私のおすすめは「茨城産」紅はるか。ベチョベチョ系だが、うまいものだと「スイーツ」として出してもよいくらいのもある。「ホクホク系」の焼き芋なら「千葉産紅あずま」がおすすめ。
02-25 12:55

「紅はるか 焼き芋」の検索結果 https://t.co/yYF4zUwOg1
02-25 12:52

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[ 2015年02月26日 03:24 ] twitter | TB(0) | CM(0)

2015.2月

全体的に値段が下がってきた。
春きゃべつ、大根、キュウリあたりが下がってる。
ここら辺を売り込むことによって、売り上げがつくれるかもしれない。
なす・ピーマンは微妙な値段。
なすとピーマンは相場しだいで売り込みに。
トマトはまだ依然として高い。
きのこ類も下がってる。
きのこ類は下がっても、気温が低くないので、そんなには売れない。
葉物もそんなには売れなくなってきた。
里芋が意外と売れている。毎日1ケース発注するまででもないが。

果物では
みかんが依然として売れてる。
いちごがやや高いので売り上げがつくりにくい。
いよかんは今年はちょっと高いので、あまり売れてない。
いよかんはバラ売りがそこそこ売れてる。
デコポンが買いやすい値段になってきた。
バナナが少しずつ売れてきてる。
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[ 2015年02月26日 00:38 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

おいしいキュウリの品種

きゅうりにもいろいろな品種があります。
よく「おいしい品種」と言われてるのもいろいろあり
まず「フリーダム」という品種
おすすめの品種です。
昔ながらのキュウリによくつく白い粉、「ブルーム」もなく
逆にワックスがかけられてるようにてテカってます。
それでいて一番特徴的なのが「イボ」がありません。
ただ皮が少し硬めになりますが
他のブルームレスキュウリは
特殊なカボチャに接木してるため結構硬いのですが
それらよりは硬くは無いです。
しかし、青臭さが少なく甘みが濃い品種です。
ヨーロッパのキュウリはイボ無しのものが主流です。
イボが無いとそこから雑菌が入りにくいという利点があります。
イボが無いとしなびやすいということもあります。
しかし、皮が硬めなので温度が低く湿気を保てば保存できます。
このフリーダムを嫌う人もいます。
イボが無いことと、皮が硬いということからだと思います。
食べてみると甘みがありおいしいのです。
生食に適してます。
ヨーロッパ系ということでサンドイッチにもあいます。
皮が硬いのが嫌な方はむけばよいです。
他の皮が厚くて硬い品種に較べると、そんなには厚くて硬くは無いです。
賛否がわかれる品種ですね。
杉本青果店さんでは買ってはいけないとまで書かれてます。
このような意見もありますが、「おいしい」という方も多くいらっしゃいます。
確かにこの品種のキュウリはあまり見かけません。
栽培するのにも病気にそんなに強くなく
生産者側でも採用されないのでしょう。
見た目も一般的なキュウリっぽくなく
市場では敬遠されるのかもしれません。
私も自分の店にこのキュウリが入荷したら
「売りずらいな」と思いますね(笑)
ただ食べてみると甘みがありおいしいキュウリです。

四川キュウリ
四葉キュウリの改良型ですね。
中国系のキュウリです。
フリーダムがヨーロッパ系なら
四川は名のとおり中国系です。
ヨーロッパ系に比べイボが良く目立つのが特徴的です。
イボと皺が多く
皮が薄いです
皮が薄いので漬物に適してます。
きゅうりのキューちゃんは中国・杭州の四葉きゅうりを使用しているらしいです。
キューちゃんができるまで~東海漬物さん
コリコリとした食感があります。
皮が薄いので、そんなに日持ちしないので
やはり、あまりでまわってません。
この四葉系きゅうりのおいしさは
歯切れがよく、シャキシャキ感があるところです。

地這いきゅうり
現在多くのきゅうりは
よく見かけられるように
支柱に絡ませ栽培されてます。
特殊なカボチャに接木してるので
皮が硬くなりますが
皮が硬いと流通に適します。
そして支柱に絡ませて蔓を適宜に切り
生産性が良くなります。
それがそのまま地を這うように栽培されたのが
地這いきゅうりです。
普通のキュウリに比べ
生産性が悪いです。
また皮も薄いので流通に適しません。
売り場に置いておくとしなびやすいです。
しかし、皮が薄いのでその分おいしくなります。
キュウリの皮が嫌いな人にはおすすめかもしれません。
やはり上記のような理由であまりでまわってません。



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[ 2015年02月25日 12:39 ] きゅうり | TB(0) | CM(0)

野菜の苦味とえぐ味の原因アク抜き

野菜を食べていて苦味を感じることがあります。
たいていは野菜の「アク」が残ってると苦味を感じます。
調理する時は充分に「アク抜き」をしてください。
大根の辛い方。根のほうですね。葉のほうは甘いです。
この根の部分は加熱すると苦味が出ることがあります。
また栄養不足の大根は苦いことがあるそうです。

えぐ味という言葉があります。
苦いとはちょっと違います。
アクの強い野菜を食べた時わかると思いますが
アクが唾液に反応してピリっとくる感じでしょうか。

アクが残ってるとえぐ味を感じる野菜としては
たけのこ
アスパラ
ほうれん草
春菊
里芋
があります。
これらはシュウ酸、ホモゲンチヂン酸からきてます。
里芋のチロシンにホモケンチヂン酸が含まれてるのですが
チロシンはドーパミンやノルアドレナリンの前駆体になるため「やる気」「集中力」に効果があるとされてます。
竹の子の水煮についている白い粉状のものがチロシンですね。
だから、ある程度含まれていたほうが良いとも考えられますが
シュウ酸はカルシウムと結びついて結石になりやすいので
充分にアク抜きはしたほうが良いです。
野菜のアクは水に溶けやすいです。
大根、竹の子、アスパラ、里芋は
米ぬか、米のとぎ汁があればさらに良いですが
お湯でも充分にアク抜きができます。
ほうれん草、春菊は塩水で。
たまに、ほうれん草の葉に白い粉が付着してることがありますが
シュウ酸であることがあります。

また多くの野菜は硝酸を含んでます。
これもアクを感じます。
こちらも発がん性を指摘されてますが
同時に抗がん作用があるとされてます。
作用によってそうなるようです。

苦味を感じる野菜としては
トマト
きゅうり
これらの苦味
アルカロイドです。
アルカロイドは毒性があったり関節炎に効果があるとされたり言われますが
通常トマトに含まれてる分には大丈夫だとされてます。
このアルカロイドも水に溶けやすいので
水にさらしておけば抜けます。
きゅうりは窒素肥料が多すぎたり
成熟時、高温で乾燥してると苦くなるようです。
肥料を少量ずつやればよいのですが
一気にやったりするとこうなるようです。
トマトのアルカロイドも実に含まれており
成長とともに減少していき苦味がなくなるのですが
成長時、温度が低下すると苦味が残ったままになるときがあるようです。

渋味を感じる野菜としては
なす
ハス
うど
長芋(山芋)
さつまいも
じゃがいも
ごぼう
これらはポリフェノール系のタンニン。
酢水につけると変色を防ぎます。
タンニンも抗がん性があるといわれます。

こうしたアクには発がん性が指摘されてるのもありますし
逆に抗がん性の効果があるとされてるものもあります。

またキャベツや小松菜などのアブラナ系の野菜は
石油や薬品のような臭いを放つときがあります。
辛味成分であるイソチオシアネートが何かのきっかけで分解され
ジルチルサルファイドという物質が発生し石油のような臭いがしてきます。
この場合なら野菜由来のものですので食べても安全なようです。
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[ 2015年02月19日 05:56 ] 野菜 | TB(0) | CM(0)

ほうれん草は今が旬です

ほうれん草の旬と言えば
11月~2月頃だと思ってます。
売るほうも1月頃が一番売れる感じがしてます。

この時期のほうれん草は甘みが増し
栄養も夏場のものより高いそうです。

お味噌汁や
おひたし、胡麻和え、炒めでいかがでしょうか。

関東では産地的に
群馬、埼玉、千葉、茨城産がよく見られます。
群馬のは群馬県内ではボリュームがあるのが見られます。
群馬産の袋入りもよく見られます。
埼玉は川越方面、JAいるま野のがよく見られます。
袋に入ってない「束売り」です。

青果担当者むけの話になりますが
売る側が売ろうとしないでいると
それなりに売れない感じがします。
青果の担当者はこの時期
目立つ場所で
それなりの値段で
売り込むべき商品だと思います。
値段が売りやすい値段でも
場所が目立たないところですと
もっと売れるものでも売れません。
100円売りというと売れそうな気がして売ろうと思うでしょうけど
130円、150円でも
この時期ほうれん草は売れます。
甘みと栄養をアピールして売ってほしいと思います。

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[ 2015年02月18日 14:38 ] ほうれん草 | TB(0) | CM(0)

千葉産かぶ

春の七草「すずな」がかぶのことです。
かぶには
関西でおなじみの大きな聖護院かぶと
関東で普通に売られてる小かぶとがあります。

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写真は千葉産のかぶです。
千葉産のかぶは周年出荷されてますが
千葉産のは12月~5月がです。
カブの美味しい時期は
冬のカブは甘みがあり
春のカブはやわらかく
秋のカブもまたやわらかいです。
基本、一年に春と秋の柔らかい時期がです。
夏はどうかというと
青森産の野辺地カブなど
生でたべておいしいものがあります。
一年中おいしいものに出会うことができます。

かぶは種まきしてから45~50日で収穫でき
周年栽培され出荷されてます。
冬の時期は寒さをしのぐために
トンネル栽培になります。
本来は冷涼な気候を好み
秋に収穫され
秋がだといわれます。
春はとう立ち、夏は高温、冬は低温で難しいですが
品種改良等により周年栽培できるようになりました。

葉の部分もおいしいです。
漬物、お味噌汁にも。
葉がしっかりとしてみずみずしいものを買い求めたいところです。
仕入れしていても
たまに葉がしょんぼりしたものや
すこし枯れたものとかあります。
しかし、しっかりとしてみずみずしい葉のカブを仕入れた時など
すぐに食べたくなりますね。
また、そういうものですと売れやすいです。
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[ 2015年02月18日 13:49 ] かぶ | TB(0) | CM(0)

愛知産新玉ねぎがでてきました

じゃが芋はすでに新じゃが芋がでてきてるのですが
玉ねぎも新玉ねぎがでてきてます。
新玉ねぎと玉ねぎの違いは何かというと
玉ねぎは北海道産で9月から10月収穫されたものを貯蔵しながら出荷してるもので
新玉ねぎは、今の時期収穫されたものを出荷してるものです。
要するに「玉ねぎ」は北海道の貯蔵されたもので
新玉ねぎは、今とれたてのものです。

今ですと愛知産の新玉ねぎがよくみられると思います。
玉は2つで茎つきで2本束ねられて売られてます。
色は白。
「愛知白」という品種です。
他に黄色いものもありますが
これは普通の玉ねぎと同じ品種です。
この愛知白は水分が多く辛味が少なく甘みがあり
サラダによく合います。
生食でOKです。
逆に保存には向きません。
これで150円~200円。
少々高いですが
サラダにすると大変美味しいです。


愛知白早生たまねぎ~愛知県
にもあるように
9月に種が播かれ
10~11月に植えつけます。
そして4月から収穫。
愛知の新たまねぎの日が4月10日とし
PRにつとめてるようです。
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[ 2015年02月18日 13:15 ] たまねぎ | TB(0) | CM(0)

焼き芋には「紅はるか」がおすすめ

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焼き芋がおいしい季節です。
世の中は今や焼き芋というと「ぺにはるか」が主流になってきました。
ホクホク系ではなくネトネト系なのですが
これがまた甘いのです。
焼くと黒い蜜のようなものが流れた跡など見ると
すごく甘いんだなと思ってしまいます。
中もまるで蜂蜜で漬けたよ芋ようかんの様です。

ホクホクで売るよりも
ネトネトだけど甘くて売れてます。
確かに「私はホクホク系の方が好き」という方も少なくないのですが
売る側に立って申し訳ないのですが
高くて確かにおいしいホクホク系を売るより
そこそこのべにはるかを売ってたほうが売れるんですよね。

ホクホク系が好きなので、焼き芋としては売られてないのだったら
自分でやってみようという方へ。
なかなか家でやると、焼き芋として売られてるようにできないと言う声が良く聞かれます。
家のものと比べてスーパーや焼き芋屋さんの機械は火力が全然違います。
さつま芋を焼くのが大変という方はレンジでも充分代用できます。
新聞紙などでくるみ水分を含ませ
一回「強」で1分ほど、
その後「弱」で10分ほどでできあがり。
さつま芋は加熱すると酵素がデンプンを分解し糖化します。
あまり高くない温度でじっくりとすればかなり甘くなるそうです。

焼き芋にはどんな「さつま芋」が良いのか?
題名には紅はるかを推してます。
多数決的にはべにはるかが多いように思うのですが
結局は人それぞれだと思います。
ホクホクしたのが好きなら「紅あずま」「金時」
ベチョベチョしてるが甘いのが良いという方なら「紅はるか」「安納芋」
大栄愛娘という品種もよかったです。こちらもネトネト系。

紅あずまは千葉産がおすすめです。
茨城産のさつま芋は干芋にすると、おいしいんですよね。
これは一般論であって、中にはもちろん違うのもあります。
茨城産の紅あずまで千葉産の普通クラスのよりもうまいものもあります。
そんな中、紅はるかは茨城産の方が良いですね。
千葉産も紅はるかがありますが
私が食べてみた中では茨城産の紅はるがおいしかったです。

茨城産の紅はるかも産地によって、やはり味が多少違います。
一番おいしかったのは、まるでスイーツと言わんばかりの感覚がありました。
皮をむいてお皿に出すだけで高級菓子と言えます。
焼いたのを放っておいて冷めてしまったのですが
意外とおいしかったです。

べにはるかもやはり
とれる場所によって大きな差があります。
うちの店にも
同じ千葉でもいろいろな箱のべにはるかが入ってきます。
おいしかったうちのひとつがこの産地ですね。
成田市の大栄地区のべにはるか。
この大栄地区では「大栄愛娘」という品種も育ててます。
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[ 2015年02月16日 16:30 ] さつまいも | TB(0) | CM(0)

熟してないカボチヤ

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かぼちゃでたまに果肉が黄色い果肉のものをみかけます。
写真上のものがあまり熟してなく果肉が黄色くてタネの周りのワタが白いものです。
下のが普通に熟したかぼちゃです。
熟したものはオレンジ色に近くなります。
輸入のものは12月~5月。主にメキシコ、ニュージーランド、トンガ産。
国産は6月~12月、沖縄から始まって鹿児島、関東、北海道となります。
その出始めだと未熟なかぼちゃが見られます。
未熟だとやはり栄養がまわらなく味も落ちます。

店のかぼちゃを手にとって一つが未熟だと
その店のかぼちゃは全部未熟なのかと思えば必ずしもそうではありません。
私の経験上、一つの箱から未熟なのが1個ありましたが
同じ箱の他のは未熟ではありませんでした。
なるべくワタがあまり白くなく
果肉もできるだけ黄色ではなくオレンジ色に近いものを選びましょう。
その店のものがほとんど未熟なものだったら他の店に行くのをおすすめします。

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新じゃが芋とは

新じゃが芋の定義については
正式にはありません。
お店側、生産者側など
それぞれから見た見方で商品に名前がつけられてると思います。
生産者の方から見たら「とれたて」なら新じゃが芋とつけたいでしょう。

青果担当者にもいろいろな意見があると思いますが
私だとこうです。
九州産の12月頃から5月~6月まででまわってるじゃが芋のことを
「新じゃが芋」としてお店に出してます。
じゃが芋として出してるのは
北海道産のものです。
北海道産と九州産を区別するためにつけられてるかもしれません。
北海道産は8月から出まわり始めますが
お店としては「新じゃが芋」としてお店に出す店はあまりないと思います。
北海道産のじゃが芋が5月頃なくなってきて
6月~8月頃にかけて関東産のじゃが芋が出回ります。
関東地方のお店ではこの頃、じゃが芋が売れなくなってきます。
地元でたくさんとれてきますので。
あまり売れなくなってきてるので、売り込むために
関東産のもこの時期「新じゃが芋」として売る店もあると思います。
北海道産のじゃが芋は秋以降、貯蔵されたものが出荷されるので
貯蔵されたものでなければ「新じゃが芋」としてお店に出すのは間違いではないと思います。
貯蔵されたものは「じゃが芋」で貯蔵されたものではなければ「新じゃが芋」になります。

また新じゃが芋についている土が赤いと売れやすいです。
北海道産のようにグレーっぽいと少し値段が下がります。

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[ 2015年02月14日 06:01 ] じゃがいも | TB(0) | CM(0)

ブリックスナイン

JAにったみどりとJA邑楽館林で栽培されてます。
出荷時期は1月~6月。
フルーツトマトは全般的に冬が旬です。
寒さで成長が遅い分、糖度がたまりひきしまります。
普通のトマトが糖度5度くらいなのに対して
糖度が9度以上保障されてることで
ブリックス(糖度の英語)ナインという商品名になりました。
糖度7度以上のものは「じゃじゃ馬トマト」として出荷されてます。
とまと自体の品種名はソプラノというファースト系のとまとです。
他のフルーツトマトは「桃太郎」を使ってるのも多いです。
とまとの品種も大きく分けて2つあり
桃太郎とまと系と昔ながらのファースト系とあります。
こちらのフルーツトマトも水分を制限することによって甘くしてます。
群馬独自の方法で
地中にシートを張り
根が余計に伸びないようにしています。

フルーツトマトの中でもやや小さめですね。
硬めの果肉を噛んだ時、酸味を感じるものの
だんだんコクが感じられ
濃い甘みを感じてきます。

関東では数年前からメジャーなフルーツトマトだと思います。
私はフルーツトマトといえばほとんどブリックスナイン
しか扱ったことがありませんでした。
ここ数年でいろいろなフルーツトマトを扱うようになってきました。

3個くらい入れてパックして売ったりするのですが
箱のまま買われていく方もいらっしゃいます。
小さな店の売り方としては
1箱だけ注文し
パックして陳列し
空箱はとっておき
その空箱もパックの隣にでも置き
売り場を引き立ててもよいかと思います。
「箱で注文したいお客様は係員へお気軽に」
とでも箱にメモをはさんでおけばOKです。

でまわってるのは主に関東でみかけられると思います。
欲しい方はネットか
館林市にある「農産物直売所ぽんぽこ」 に行ってみると
あるかもしれません。
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[ 2015年02月11日 06:21 ] フルーツトマト | TB(0) | CM(0)

2月に入って売れるものが変わってきました2015

1月はきのこ類が売れた。
えのき茸、ブナしめじ、生椎茸。
あと新じゃが芋。
2月に入ると
きのこ類は1月ほど売れなくなってくる。
値段も下がってくる。

1月に比べ、他の商品がこれといって売れてるわけではない。
胡瓜、とまとなどのサラダ商材は1月より売れている気がしない。
全般的に売れてくるのだろうと思う。

だんだん春野菜が手頃な価格で出てくるが
品揃え程度で。
山うどが1本150円で売れれば売り込める。
時期によっては1本100円で売った年もあった。
菜の花は1束200円なら結構売れる。
といっても中小のスーパーで1日1ケース以上発注するのは多すぎると思う。
高い時は1束400円くらいになる。
フキは愛知産で1束200円前後。
群馬産などでMサイズ1束100円で売れれば中小のスーパーで5ケースくらいか。
たらの芽、ふきのとう、うるい、こごみなど春野菜が出てくるが
別々に売ってたのでは目立たないので
できれば春野菜コーナーとして集合陳列するとそこそこ売れると思う。
1日5パックとかの発注で
売れたら、それ以上とればよい。
春きゃべつは売り込むべき。
きゃべつはいろいろな食べ方があるので
寒玉きゃべつと春きゃべつはできれば併売したい。

じゃが芋は1月同様売れてる。
新じゃが芋はSKUを増やして売りたい。
定番のLサイズに加え
2LサイズやMサイズの徳用など。
さつま芋は1月よりも売れてる感じがする。
2Lの1本売りと
M~Sの袋入りを売る。

ほうれん草は1月同様売れる。
相場により手頃な値段で売り込み。

1月よりピーマン、ナスあたりも売れてくる。
大根も春大根で、みずみずしくなると売れてくる。
春ピーマンとか春なす、春大根とか
やわらかくてみずみずしい。

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[ 2015年02月08日 00:01 ] メモ | TB(0) | CM(0)

待ってたトマト

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JA遠州夢咲のブランドトマト。

食べた感じは
実がしまっており
酸味もあるが甘みが多いので濃い味です。
個人的に申しますと、フルーツトマトの中で一番好きです。
フルーツトマトは時期によって甘い薄いがありますが
こちらは年間平均的に高い味を誇ってる感じがします。

青果担当者でもこちらのファンは多いですね。
自分で買っていく人も見受けられます。
そして多くの人に、この感動的な味を知ってもらおうと
自分で買って、いろんな人に配ってたりしてるようです。

品種は一般的な「桃太郎とまと」を使ってます。
どこでも使ってる品種のトマトを水分と養分を極限まで与えず栽培すると
甘いフルーツトマトとなります。
フルーツトマトはどれもこのように栽培してます。
他との違いは
静岡の気候や
生産者の意気込みでしょうか。
収穫したては少し色が薄いです。
出荷して3日後くらいがほどよく完熟して一番おいしいです。
根からの水分を制限されたトマトは
空気中からも水分を取り込もうとし、とまとの実にうぶ毛が生えてきます。
このうぶ毛が太陽にあたると黄金色に見えます。
この色が濃厚な味を見分けるカギとなります。

フルーツトマトは3月前後が一番甘くなると思います。
夏はどんどん成長して糖があまりたまらないのですが
夏の厳しい環境に栄養をよく持ったトマトができます。
対して冬は成長がゆっくりで
硬いとまとに甘みがゆっくりたまっていきます。

また、待ってたトマトの小玉版として
「これってトマト」という商品も同じJA遠州夢咲から出てます。


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[ 2015年02月07日 00:10 ] フルーツトマト | TB(0) | CM(0)

アメーラトマト

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アメーラトマト公式HP

食べてみても「濃いトマトだな~」と思いました!
トマトの先っぽの中心部から
うっすらと白い星状のすじ
これが甘いトマトの特徴です。
アメーラはフルーツとまとのパイオニアであり
たいがいのスーパー等で見かけると思います。
小さいとまとが2個くらい入って
大体400円前後でしょうかね。
300円くらいのところもあるでしょうか。
ちょっと高めですが
デザート感覚で食べてみてほしいです。
皮の近くが大変甘いですね。
ゼリー状の部分もしっかりとしてうまい。
食べた感じが「濃い」です。
よくリポDとかドリンク剤がありますが
100円くらいのではなく
ここぞというときに500円のを飲む時が年間2回くらいありますが
安いのではなく高いドリンク剤を飲んだ時の濃さの感覚に似てますね。
分かる人には分かっていただけると思いますが(笑)
何かのきっかけでぜひ食べていただきたいです。

1994年静岡県農業試験場で発表されました。
使ってる品種は桃太郎ヨーク~タキイ種苗
普通のとまとは糖度がだいたい5度ですが
アメーラは

1月21日~6月15日の期間は 8度以上
6月16日~1月20日の期間は 7度以上


の基準で出荷されます。
中には14度近くなるのもでてるようです。
一番4~5月が甘いとされてます。
秋あたりですと、ちょっと酸味があるようです。
商品名は静岡弁の「甘えらー」からきてます。

だいたい4月に定植して6~7月収穫
7月に定植して9~10月収穫
11月に定植して1~3月収穫のパターンで
場所によって少々ずらし
一年中出荷できるようになってます。
定植といったら普通、畑に苗を植え付けるのですが
アメーラトマトの場合
ホームセンターにあるような
黒くてやわらかいプラスチック製のポットに土を入れて植えるだけ。
効率よくやります。
また組合の人たちが協力して共同作業をやるため
これもまた効率良い労働となってます。

ローソンではデザートとしてトマトとチーズのスイーツ(国産アメーラトマトトッピング)が販売されてました。現在は販売終了しています。
コージーコーナーでも本店にて限定販売されました。
銀座1丁目本店限定!静岡県産トマト・アメーラのデザートを期間限定販売
こちらも現在販売終了しています。

主に静岡で栽培されており
軽井沢でも栽培されてます。
普通のとまとの1/3の大きさにして
水分をあまりあたえず
そのストレスで甘みを凝縮させる方法で甘くなってます。
水を吸おうとして浸透圧を高めるために
糖分を増やそうとするのです。
さらに寒さでも甘くなるために
1月~3月が最も甘いという意見もあります。
今ではフルーツトマトの作り方の常識ですが
当時は画期的でした。
アメーラトマトを栽培する「アメーラ倶楽部」は
元々トマト農家だったのはほとんどいなかったために
新しいやり方がすんなりと受け入れられたようです。

トマトの甘み成分として果糖・ショ糖がありますが
トマトにはショ糖を蓄積する機能がないので
こういったやり方をして甘みを増します。
果物の中には成長するにつれ
ショ糖を蓄積していくのもあります。
葉で光合成をし、ショ糖を増やします。

育苗施設の中では光、水、肥料、温度、炭酸ガス濃度までもががコントロー
ルされて、静岡ばかりでなく軽井沢でも同じ環境で作られます。
成長段階により光を当てる時間を変えたり温度を変えたりしてます。

タレントでSMAPの木村拓哉さんがテレビ番組で
3日間トマトだけの生活を送るというのが以前ありましたが
そのとき「アメーラとまとのおかげでトマト生活を乗り切れた」というコメントがありました。
他のトマトとの違いを端的に表している言葉だと思います。

また、アメーラのミニとまと版「ルビンズ」という商品もあります。
黄色いミニとまとがゴールデンルビンズと呼ばれてます。
こちらの品種はオランダの種です。

参考
養液栽培による高糖度トマトの周年栽培~静岡県志太榛原農林事務所 産地育成課
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[ 2015年02月05日 18:26 ] フルーツトマト | TB(0) | CM(0)

今の時期に多いクレーム2015.2

気温が低い今の時期に多いクレーム
きゅうりを切ったら種のまわりが茶色っぽい。
これは低温障害によるものが多いです。
茶色いのはポリフェノールによるものがほとんど。
ポリフェノールに由来したものですので
食べてしまっても問題は無いですが
味が落ちます。
本来暖かい地域のものであり
10度前後が適温です。
また白くにごった汁が出て腐ったりします
また、水分が付いてると、そこから溶けたりもします。

りんごの中が茶色い。
当ブログでも度々でてきますが
今の時期に多いのが
「蜜」が残ったまま茶色くなったもの。
普通ですと「蜜入りりんご」だったものは
この時期リンゴの果肉に吸収され
「蜜」が消えるのですが
それが残ったままだと茶色く変色してトロトロになる場合もあります。
この場合は茶色く溶けてる状態ですが
他の時期ですと
果肉が少しだけ茶色っぽくなったりすることもあります。

さつまいもが溶けます。
さつまいもも本来暖かい地域のものなので
低温に弱いです。
低温にさらされると部分的に溶けることがあります。

ここら辺のものは
大概返金・交換できると思います。
その店で買ったのか確認するために
レシートは大概必須ですので
なるべくレシートはすぐには捨てないほうが良いでしょう。


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[ 2015年02月05日 17:02 ] メモ | TB(0) | CM(0)
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