やおやの日常そして野菜と果物の目利き

日記と素人でもわかるみわけかた~旬と収穫期によるレシピ~きゅうり、とまと、みかん、りんご

野菜の相場が少しずつあがってます2014.11

10月中旬から野菜の相場は全体的に下がってました。
いろんな野菜が100円で買えたと思います。
大根、きゃべつ、レタス、ブロッコリー
人参3本、きゅうり3本、長ねぎ3本
ほうれん草、ピーマン1袋・・・
いろいろな野菜が日によって100円で買えたと思います。
関東ではそうでした。

しかし
胡瓜がまず上がってきましたね。
きゃべつ、大根、レタスあたりも100円で売ることができにくくなってます。
胡瓜は3本で200円売りを越えそうでしたが
200円売りくらいで相場も落ち着いたり
我慢して売ってたりだと思います。

11月中は100~130円で売ってたのも
今週末あたりは130~150円売りくらいだと思います。

青果担当者は相場が上がるとホッとするんですよね。
あまり大きな声では言えませんが。
相場が下がると
下がってしばらくはいいのですが
下がったままだと
単価が低くて売り上げ高が低くなってしまうんです。
例えば一日、200円のきゃべつが10個売れて2000円の売り上げがありますが
これが100円になったら
最初のうちは一日30個売れて3000円の売り上げがあるかもしれませんが
落ち着くとせいぜい一日12~3個くらいしか売れません。
すると1300円の売り上げになってしまいます。
一日2000円の売り上げが
売れ数は増えても売り上げ高は下がってしまいます。
そんな理由で下がったままだと
青果担当者は困ってしまうんですね。
このような時
いろいろ売り上げをあげる方法はあるのですが
たいてい難しいです。

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[ 2014年11月27日 21:20 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

11/20のツイートまとめ

santousai

まだまだ、じゃがいも・玉ねぎ・かぼちゃ・・・野菜でレンジで簡単おやつ代わりはもっと試して欲しい / “電子レンジ焼き芋の超進化を知らなくて悔しかったので検証 - デイリーポータルZ:@niftyhttp://t.co/jW3Hb9olwq
11-20 22:56

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[ 2014年11月21日 03:37 ] twitter | TB(0) | CM(0)

露地モノのほうれん草も出てきました

ほうれん草が安くなってきました。
家庭栽培でも採れる時期になりましたね。

関東地方ですと、秋播きはだいたい9月はじめに種を播き
9月半ばに植え付けか
10月はじめから収穫できます。
30日~50日で収穫になります。
春播きですと
5月~6月に収穫されます。
ただ種まきはもうちょっと早めで
春播きは少し成長に時間がかかります。
7月~8月は日が長いので
その条件がトウ立ちしやすいので栽培は難しいです。
夏の時期は
冷涼な栃木の高原や
北海道のほうれん草がでまわります。

ほうれん草は雄と雌がある植物です。
雌の方が抽台が遅く、勢いもあるので
雌が多くなる品種の開発がされてます。
原産地はイランあたり。
イランと言ってもたぶん北のほうで冷涼な地域です。
ほうれん草も冷涼な気候を好み
寒さにも強いです。
今の時期が作りやすく
出荷量も多くなり
値段も安くなってると思います。

関東地方で見かけるほうれん草は
まずは埼玉産の束で売ってるものをよく見かけると思います。
店に入荷する時、袋に入ってないものをよく「裸」とか葉物ですと「束」と呼んでます。
この束を店で袋に入れたり
そのまま裸のまま陳列したりします。
埼玉の川越や入間付近で作られるほうれん草です。
関東地方の中では名が知れており、値段が少しだけ高めです。

群馬産の袋入りも多く見かけます。
群馬産は雨よけのハウス栽培が少し高めです。
露地モノも安く出てくるのですが見た目がゴワゴワしてます。
群馬県内、県央あたりの市場では束の群馬産が中心となります。
しかも450グラムもあります。
たいがい250~300グラムで売られてるので
かなりのボリュームがあります。

茨城産もよく見かけます。

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[ 2014年11月18日 05:50 ] ほうれん草 | TB(0) | CM(0)

佐賀美人みかん

九州産のみかんは
今、関東地方ですと福岡・長崎・熊本・佐賀産あたりをよく見かけます。
佐賀産のみかんというのは
全体的に酸味が少ない感じがします。
酸味が苦手な方にはおすすめです。
もちろん甘みもあります。

ウチのところに来た佐賀産の早生みかんもだいたい糖度10度くらいでしたが
結構値段は安いです。
1キロ200円ちょっとの値段で売ってます。

そんな中
佐賀でもグレードの高い「佐賀美人」みかんを仕入れました。
さっそく糖度を測ったら12度

酸味が少ない上、甘みも濃かったので
今年のみかんにしてはとてもおいしかったです。
ただ酸味が好きな人には物足りません。

あと皮がちょっと浮き気味でしたね。
皮がふかふかしている。
一般的に皮が浮いてるみかんはおいしくないとされてます。
長雨の影響でなりやすいとか
皮ばかりに栄養がいって実に栄養がいってないとか言われます。
皮が浮いてるのを食べてみるとやはりボけた味になってます。
皮が浮くというのは大きめのみかんに起こりやすいので
今年の佐賀美人は売るほうにとっては小さめのを売ったほうがいいと思います。
お客様にとっては大き目のを買ったとしても
売り場に並んでるのは皮が浮いてるのは出されてないと思われるので大丈夫だと思いますが
ふかふかしてるのも売り場に出してしまってるお店もあるかもしれないので注意が必要です。
触ればわかるものですから
実がしまってそうなものを買いましょう。

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[ 2014年11月15日 05:59 ] みかん | TB(0) | CM(0)

早生三ケ日みかん

DVC00075.jpg DVC00073.jpg

静岡産の三ケ日みかんの早生タイプです。
三ケ日みかんというと正月のイメージがあり、
箱の色も白地に青紫の柄のイメージがありますが
最近は早生も多く出てきて
白地にオレンジの柄で出荷されてます。

静岡のみかん自体
早生というより
年末も12月25日くらいからの「普通みかん」として出てくる感じで
静岡の早生は以前はあまり見かけたことが無いと思います。
しかし最近では
西浦みかんの極早生
これが白地にオレンジの柄であるのですが
よく見かけます。

三ケ日というと
やはりこちらもブランドみかんとして歴史があります。
正月でも
普通のみかんよりちょっと高いです。
早生三ケ日はどうでしょう。
今の所、高くは無いです。
Mサイズですと10個で約1キロ400円で売ってるところもあると思います。
これ前後の値段で売ってるでしょう。
他のみかんは
約1キロ350~400円。
安いのですと250~300円で売ってるかもしれません。
1キロ500円で売ってるみかんはブランド物が多いと思います。
それらに比べると普通の値段だと思います。
普通みかんの三ケ日に比べると安い感じになります。

肝心の糖度
私が測ったら糖度は12度ありました。
平均的には11度~12度あるようです。
今年のみかんにしては糖度が高いほうだと思います。
ただ酸味が良く感じますね。
酸味が好きな方にとってはコクがあり
おいしいみかんなのですが
酸味がちょっとでもダメな方にとっては
ちょっと酸っぱく感じるかもしれません。
少し置いとけば酸味が抜け
甘みも保たれ
酸味がダメな方でもおいしく召し上がれると思います。
ただ結構長く置きすぎると
甘みも損なわれてしまいます。

みかんも極早生から早生に切り替わり
何とか糖度が良くならないかと思ってましたが
ここに来てやっと糖度の良いみかんが出てきました。
三ケ日の他にも糖度の良いものが出てるようですので
これからにも期待です。

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[ 2014年11月14日 14:05 ] みかん | TB(0) | CM(0)

味ピカみかん

DVC00024.jpg   DVC00025_201411140941505a3.jpg
愛媛県のJAにしうわ川上共選場の最上級である黒箱みかん「味ピカ」。
愛媛県自体、みかんの名産地ですよね。
愛媛のみかんの大きなJAは3つあり
茶箱のJAにしうわ、西宇和みかんとして、今、愛媛の中心的なJAだと思います。
他に赤箱のえひめ南、青箱のJAおちいまばり。
その茶箱の中でもこだわりの黒箱
選果場も愛媛の中ではブランド力の強い川上。
真穴選果場と西宇和の中でもトップを競うと思います。
その川上選果場の出すこだわりの黒箱ですから
相当なものです。
私自身もここ何年かを思い出すと
一般的に流通されてるみかんの中でも
一番のブランドが「味ピカ」だと思います。
糖度もトップクラスです。
今回糖度を測りましたら
13度~13.5度ありました。
14度あるのもあると思います。
極早生みかんの時、糖度はだいたい8~9度。
良くて10度。
由良早生みかんが11~11.5度あり、今年のみかんとしては、大変甘く感じました。
そして早生みかんになり
糖度は10~どうにか11度。
三ケ日早生が12度くらいあり
大変甘く感じました。
ですから実際食べてみても
大変甘く感じると思います。

去年は普通のみかんでも13度ありまして
味ピカは15度ありました。
他の黒箱は13度が多かったですね。
13度でも通常高いのですが
ただでさえ糖度が高い去年では
多くの黒箱のみかんも埋もれてしまいましたが
さすがに味ピカは抜けてましたね。

ただ、値段が普通のみかんに比べて2倍くらいします。
黒箱みかんの中でも一番高いと思います。
店頭ではいくらで売ってるでしょうか。
10個7~800円。
8個5~600円。
6個4~500円。
こんな感じだと思います。
5キロ箱で4000円前後。
値段は高いですが
味は、今年の早生みかんで一番おすすめです。

【2015年度追記】
今年もいろいろ味をみましたが
やはり味ピカが一番おいしかったです。
糖度は平均14くらいはあったと思います。
甘さだけでなく、酸味もほどほどあり
コクがありおいしいみかんでした。
値段も高いものですが
それだけの価値はあります。
今年、流通されているみかんの中では
私的にはこれが一番だと思います。
こちらの通常版
川上みかんもコクがありおいしかったです。
酸っぱいのが大嫌いという方にはちょっと酸っぱいと思われるかもしれません。

【2016年度追記】
今年も糖度が高くおいしいです。
酸味は少しありますが
酸っぱいのが嫌いな人でも十分酸っぱくないです。
他のみかんが12度あるなか
13度はありました。
安定して良いミカンです。
他の黒箱の愛媛ミカンは
糖度が高かったり、そこそこだったりすることもあるので
こちらは安定しており信頼もおけます。

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[ 2014年11月14日 10:31 ] みかん | TB(0) | CM(0)

みかんのグレード、等級の実際

等級グレードは果物によって様々です。
みかんは色的には>青>緑です。
これは伊予柑もそうなのですが
りんごだと青>になります。
みかんの等級は大体次の通りです。



(良品)
無印
と青があればの方が上です。
、青の
丸、青丸、緑丸となります。
無印は何も記入されてません。
産地によっては特選とかもあります。

ただ「」といっても単純に良いとは言えません。
当然同じ「」でも産地によって違ってきます。
良い産地無印はそこそこの産地の赤秀より良いということもあります。

お客様が「秀」とか「」を意識するのは
みかんの箱売りコーナーで
おなじ産地のものがたくさんある中で
「秀」のほうが色がいいとか
色がいいから味もいいだろう
それで値段はどうなのか
という感じで気にされたらよいと思います。
青果の担当者も
同じ産地で同じ選果場のみかんで
色がいい秀だといくら、色があまり良くないだといくら
という感じで意識します。

違う産地のみかんの「秀」と「無印」は基本的に比べることはできないと思います。
あくまでも、その産地の中での相対的な評価ですので。

上記の事は一つの選果場で分けられるものですが
青果担当者としては
グレードの高い産地とかいう見方もあります。
愛媛、佐賀、和歌山どこの産地が良いか。
ちょっとこれだけだとなかなか分けられません。
一般的には
「愛媛は酸味と甘みが程よくコクがあります」
「佐賀は酸味が少なく、甘み中心です」
という説明のしかたをするときがあります。
これは一般的で
もちろん愛媛の中でも酸味が少ない産地のものや
佐賀でも酸味もある産地のものもあります。
愛媛産の中では
以前は「赤箱」が良いという時もありました。
最近では「西宇和」の茶箱が良いです。
しかし青箱も最近では酸っぱいのが嫌いな方にはおすすめです。
西宇和の中でも
真穴とか川上選果場が良いとかあります。
西宇和の中でもグレードの高い選果場といってもいいかもしれません。
ただこうしたことは
その年に限ったことで
年々研究が盛んなので
来年はどうだかわからなくなるかもしれません。
去年のように全体的に糖度が高い年は
そこそこのみかんならどこでも良いみかんで
今年のように全体的に糖度が低い年は
糖度が少しくらい良い程度ではだめで
抜きんでるくらいでないと良いみかんといえないということもあります。




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[ 2014年11月11日 22:55 ] みかん | TB(0) | CM(0)

今一番おいしい早生みかんはあるか2014.11

今、現在みかんは早生みかんですが
10月までの極早生みかんの時はだいぶ糖度が低かったです。
8月下旬の長雨で糖度が低くなったようです。
早生みかんは9月好天で糖度が上がる見込みがありましたが
今の所いくつかの早生みかんを食べてみましたが
去年に比べて、まだいまいちです。
去年はそこそこのみかんでも糖度が12~13度ありました。
今年の極早生みかんは普通クラスのもので8度~9度。良くて10度。
そんな中、由良早生や北原早生は糖度が高く、今後注目となりました。
早生みかんに現在切り替わってますが
今の所、早生みかんは糖度はだいたい10度くらい。
もうちょっと行って欲しいですね。
12度くらいは欲しいところです。

こんなシーズンはどうにかして、うまいミカンを探さねばなりません。
三ケ日みかんというブランドがあります。
通常ですと年明けから出てくるのですが
最近では早生の三ケ日みかんも出てます。
箱の色も年明けのは白に紫の柄がある箱ですが
早生は白にオレンジの柄の箱となってます。
値段も他の産地のものと同じくらいの値段です。
早生の三ケ日みかんの糖度を測ってみると11度~12度ありました。
今年の早生にしては糖度がありました。
使う店も多くなるでしょう。
そうなったら値段も高くなるかもしれません。

愛媛の黒箱みかんも出てきました。
まずは愛媛・川上共選場の「味ピカ」。
愛媛の中でも西宇和みかんは人気があり
さらにその中でも川上共選場は少し値段が高めなみかんです。
川上のみかんでも定評があるのに
さらにこだわり黒箱
私的には、黒箱の中でも一番おすすめです。
味ピカの糖度を測りましたら「13度」。
今年のみかんにしては最高だと思います。
ただ値段が凄く高いです。
普通クラスのみかんの2倍くらいあります。
Mサイズで10個入ってると約1キロくらいあります。
それで700円前後の値段で売られてると思います。
これだと高いので8個や6個にして売る店が多いのではないかと思います。

愛媛の黒箱はこのあと続々と出てきます。
八協共選場の媛美月など。
味ピカより、もうちょっと安い黒箱のみかんが出てくると思います。
糖度に期待ですね。
去年は普通のみかんでも糖度が高くて黒箱が売れにくかったですが
今年は普通のみかんと黒箱の味の違いが明白なので
今年の愛媛の黒箱みかんは売れるかもしれません。
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[ 2014年11月10日 14:24 ] みかん | TB(0) | CM(0)

今一番おいしいリンゴ2014.11月上旬

りんごはまだ出始めですので
今年のりんごは何が一番うまいか?
と聞かれても、まだ何ともいえません。
ただ、今の時点でいろいろ言えることはあります。
10月や12月、11月中旬ではなくて
今、11月上旬の時点での私の感想を述べたいと思います。
もう少ししたら、また違ってきますし
人によっていろいろな意見もあると思います。

品種も人気の「サンふじ」がでてきました。
しかし、まだ「出始めたばかり」の感があります。
サンふじが出てしまうと、それが出るまでの「つなぎ」のイメージがある「早生ふじ」は早々に販売を終了したいものですが
まだまだ早生ふじはおいしいと思います。
糖度的にも早生ふじだと普通のものでも14度あるものもあります。
青森から「夢ひかり」というブランドで出している早生ふじ(弘前ふじ)は糖度13度以上のものを厳選してだしてますが
私の所で測ったら14度ありました。
少し前ですが、早生ふじは15度あったのもありました。
酸味もほどほどにあります。
今の時点では早生ふじが一番おいしいと思います。
ふじが長野から出てますが
まだ糖度が11度と少なく酸味もあまり感じませんでした。
私の所に来たのがそうで、長野のふじ全体がそうとも言い切れません。
ふじは色が良いのですがサンふじの方が糖度があります。
ただ糖度は少なくても、甘さは感じるので
甘みと酸味の程よさを好む方ではなければ
そこそこおいしく感じると思います。
長野のサンふじは糖度がありましたが
ちょっと酸味に欠ける気がします。
山形からもサンふじがでてますね。
りんごは見た目青森
味は長野
値段の安さ山形というイメージがあります。
あくまでイメージです。
総合的には「ふじ」系のTOP3だと思います。
(岩手はふじ以外が盛んというイメージ)
実際はいろいろと違うことがあります。
青森からはまだ早生ふじでサンふじは見かけませんですが
やはりサンふじの中では長野産がうまいと思います。
山形はそこそこという感じでした。

「ふじ」系以外では
黄色い「トキ」が甘みが前面に出て良いです。糖度も14度あるのもありました。
ただ酸味に欠けるので、酸味が好きな人には甘ったるいです。
甘いのが好きな方にはもってこいです。
「秋映」も糖度が14度あるのもありましたね。
酸味もあります。酸味の多い(表記的には甘みと酸味が程よい)ジョナゴールドの硬目なりんごといえます。
色が濃過ぎますが、最近人気の品種であります。
シナノスイート、こちらも14度あるのもありました。こちらも最近人気です。
酸味は少し早生ふじより欠けると思いますが、甘さが前面におしだされてます。

ということで
今の時点で私のおすすめは
青森産の早生ふじです。
長野産のサンふじがもう少ししたらおすすめになるかもしれません。
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[ 2014年11月06日 05:49 ] りんご | TB(0) | CM(0)

長ねぎの「さび症」

DVC00027.jpg

長ねぎの葉の部分が鉄のサビのような物が付着してるようなものがあります。
これは見た目の通りさび症と呼ばれます。
先日仕入れたねぎのなかで何箱かあり
1箱は写真のようにかなり付いており
2箱くらいはうっすらと付いてました。
まあ、安くしてもらって白い部分だけ売ればよいのですが
市場で交換してもらいました。
さび病菌ということで
菌が原因だったので
売らずに交換してもらいよかったと思います。
さび病の部分を取り除けば大丈夫という意見もよく聞かれます。


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[ 2014年11月05日 17:07 ] ねぎ | TB(0) | CM(0)

ラ・フランス

DVC00025.jpg
写真は西洋梨の「ラ・フランス」。
今、西洋梨というとこの種類が多くでまわっており
西洋梨の中でも一般的な品種です。

お店で買ってすぐに食べられる西洋梨もありますが
たいていのものは熟してから出ないと、おいしくありません。
お店では硬いものが売られてます。
少しでも柔らかくなったり、傷んだりすると売れません。
値段を安くして「見切り品」として売られたり
カットフルーツの中に入れられたりします。
柔らかくなった見切り品くらいが食べ頃かもしれません。

私が思うには、やはり一番うまいのは
腐れが出始めた頃がおいしいです。
腐って、ちょっと発酵してる感じが良いです。
ただ、食べてお腹の調子が悪くなったとかありましても責任はとれません。
このまま、お酒になりそうな良い香りが
食べながらしてきます。

ラ・フランスの食べ方
一番正当な食べ方としては
お店で買ったら
2週間くらい置くことです。
お店で陳列されてから数日経ってるかもしれませんが
お店で新鮮なものを買ったら2週間。
新鮮そうでなかったら、そこからいくらか引いた日数。
気温15度くらいが良く
30度以上のところで保存すると障害が起きるようです。
緑色の実が黄色になってきます。
硬いままですと
甘みのないフカフカしたリンゴを食べてるようです。
これが熟してくると
桃のようになります。
桃のように食べた時舌先がトロリとするような感じになります。
[ 2014年11月05日 15:12 ] 西洋梨 | TB(0) | CM(0)

かぶは売りずらいです

題のように書くと
投資の株のようですが
野菜の蕪です。

仕入れて、ただ陳列するだけではなかなか売れません。
陳列した時の見た目が大事な商品の一つだと思います。

取立てで新鮮なら
そのまま陳列できます。
値段も手頃なら結構売れると思います。

ただ青果担当者が売るに困る商品の一つです。
多くの場合、陳列するだけでは売れません。
どうしたら、かぶを売ることができるか
かぶの売り方を話したいと思います。

まずは値段のつけ方
やはり利益率は薄めにしたほうがいいと思います。
なるべく買ってもらえる値段で。

新鮮なら売れます。
しかし、葉が少し黄ばんで入荷するのもあります。
玉が少し茶色く変色したのが入荷する時があります。
あまりにもひどい時は返品するべきです。

蘇生トリミングが必要ですね。
この2つは青果担当者にとっても基本的なものです。
かぶが入荷したら
水につけて蘇生する。
この水につけるのが必要である場合と無い場合があります。
会社によって蘇生する基準が違います。
埼玉・千葉産のかぶでしたら蘇生しないで良いかもしれません。
青森産のかぶは蘇生するという担当者が多いと思います。
そしてトリミング
葉が少し黄ばんでたり折れてたりするものをカットする。
なるべくギリギリで。黄ばんでる箇所のみをカット。
玉についてるヒゲを落とす担当者もいると思います。
ヒゲが無いほうが売れるという店もあります。
そこはいろいろ試してみてください。

陳列の仕方。
ただ陳列するのではなく
ビニールや金属のお盆(バット)を敷いて陳列する。
霧吹きで水をやる。
ていねいに陳列する。
そのためには1箱分全部並べるのではなく、
形が崩れない程度に陳列する。

たいてい3玉や5玉が結束されて入荷するのですが
青森産のようにバラで来る産地のもあります。
青森産の場合どのように売るか?
1本バラで売る人もいます。
この1本をそのまま濡れた紙の上に置いたり
1本ずつ袋に入れたり。
3~5本結束して売る人もいます。
青森産はやわらかいので
一回水につけて蘇生したほうがいいと思います。

千葉・埼玉産はだいたい3~5玉で結束されて入荷するのですが
そのまま置いてもいいし
一回袋に入れてから陳列する人もいます。
なるべく袋に入れずに陳列し
その日に売り切ったほうがいいと思います。

かぶを陳列する時に気をつけること。
葉が枯れてないか
玉が変色してないか。
水分がとんでフヤフヤになってないか。
どれか、ちょっとでもだめだと売れないですし
陳列してはいけないと思います。
これに気をつけて陳列すれば売れると思います。
売り場の野菜の中でもデリケートな商品の一つです。
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[ 2014年11月05日 13:18 ] メモ | TB(0) | CM(0)

安い「みかん」とはどんなみかんか

今年のみかんは裏年にもかかわらず安いです。
(みかんの相場が一年毎に高かったり安かったりしてるが今年は高い年)
今の所。
安いところでは
例えば愛媛の普通のブランドのみかんが
1キロ(Mなら10個)極早生で200円、早生で300円くらいで売ってるところもあります。
多くの所では極早生で300円、早生で400円。せいぜいここまででしょう。
こだわりのみかんはもっと高いです。
早生が出る前に糖度が高い評判のある
由良早生(主に和歌山、静岡)と北原早生(福岡)は1キロ500円以上でしょうか。
愛媛は甘みと酸味が兼ね備わってます。
酸味が少なく甘みが前面にある九州産はもっと安いのもあります。
九州産で一般的なブランドのものでも
1キロ150~200円で売ってるところもあると思います。
糖度的には低くないです。
今、流通しているみかんは普通ので、だいたい8度から9度。せいぜい10度までです。
上記の由良早生や北原早生だと11度以上。13度あるのもあるかもしれません。
今年は低いですね。去年は普通のでも13度あるのもありました。
1キロ150~200円で売ってるのも
糖度的には8度や9~10度あるのもありました。
ただ「おいしさ」はそれなりのブランドがあるところのものは「おいしく感じます」。
あまりにも安いので「去年のみかんでは?」と思う方もいるかもしれませんが
もちろん今年取れたみかんです。
去年取れたみかんが今、あるならもっと高いかもしれませんし、もっと甘いはずです。
もちろん日本産です。
今年はみかんの糖度が低いのであまり売れてません。
有名どころでも値段を下げてるので
それほど有名ではないところのみかんはさらに値を下げてます。

農協を通さない「商人系」のみかんもあります。
農協ではない果物の業者が自分の果樹園や
各地の果樹園から集めて市場に出すものもあります。
こうしたところは普段から安いですね。
ただ品質は良いのもあれば
まあまあなものや?なものもあります。
私が仕入れたものですが
糖度的には9度前後でした。
おいしさはそこそこありました。




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[ 2014年11月05日 12:51 ] みかん | TB(0) | CM(0)

愛媛産の黒箱みかん

まだ愛媛産では黒箱のみかんが見られませんが
全体的に糖度が去年より低い感じの今年では
こうしたこだわりみかんは去年よりも売れると思います。
おいしいみかんというのはやはり値段が高いです。

愛媛産でも西宇和みかんと呼ばれてるJAにしうわの各共選場で
選りすぐりのみかんを黒箱として出荷されてます。

日の丸みかん
西宇和の黒箱みかんの中でも古くからあります。
3つの種類があり
「日の丸千両」が11月下旬~12月くらいまで
重宝されている千両のように
千両役者のように特に優れた
年の暮れに千両箱が届くと翌年はすばらしい年になるという言い伝え
などから命名されました。
ちなみに千両みかんという落語の噺があります。
「豪琉頭千両(ゴールド千両」)が12月上旬~中旬が指定園地で
「百年蜜柑」も指定園地で。
「3つの太陽」を浴びたみかんとして売り出されてます。
1つは太陽
2つ目は海岸でとれるので海からの反射光
3つ目は山から急に海になるので石垣があり、それからの反射光。
さらにマルチ栽培により地面に張ったビニールからの反射光。
マルチ栽培は水分を控える役目もあります。

伊方共選場からは
媛匠(ひめのたくみ)
日本一長い佐田岬半島の、南向きの海岸線に沿って整備された段々畑でとれます。

八協共選場からは
媛美月(ひめみづき)
11月上旬~12月中旬
時満ちて輝く満月のように成熟を待ち、したたる甘さ、香ばしい酸味が売りです。

みつる共選
以前は保内共選場だったのですが
みつるみかんの名前を前面に押し出してきました。
蜜るみかん
茶箱の一般タイプもあります。

八幡浜共選場からは
濱の姫
11月上旬~12月
浜美人が12月。早生と中生の南柑20号の2つのタイプがあります。
濱小町
1月上旬~中旬

川上共選場からは
味ピカ

真網代地区と穴井地区の総称真穴共選場からは
ひなの里
濃い緑色の箱ですが
姫小つぶというのもあります。

西予市三瓶町では
しずるみかん

と西宇和みかんで
いろいろと出されてます。
どれも「うまい」みかんですよ。
西宇和以外でも黒箱は特においしいみかんとして出荷されてきてるようです。

私のオススメは
やはり毎年みかんの出来不出来というものがあり
これがいいとは言えませんが
去年に限ってみると
味ピカ、媛美月
が良かったです。
今年はどうでしょうか。
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[ 2014年11月04日 05:49 ] みかん | TB(0) | CM(0)

今年の山形のトマトは本当に甘かった

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写真は山形産。
JA山形もがみのとまと。
ミネラルトマトのブランドで出荷されてます。

売り場でお客様が選ぶために手に取ったりしてると
置きかたとかで、つい傷んでしまうことがあります。
売り場でちょっと傷んでるトマトがありましたので
作業場に下げてちょっと味見をしました。

とまとは年間売り上げが最も多い商品で
店によってはいろんなサイズ、種類のとまとを売ってます。
うちの店でも、トマトは安物を売ったり、いろんな産地のが入荷してます。
熊本産のもでてますね。
熊本産というと、南国なのでハウス栽培といえども
暖かく甘いトマトができるイメージがあります。

山形は寒い地方ですが
味はどうなのだろうと食べてみました。
たいへん甘かったです。コクがありました。
糖度を測ってみました。
9度ありましたね。
少なくとも平均8度はあると思います。

値段が高くて糖度も高いフルーツトマトというのがありますが
だいたい8度~9度。
高いもので12度くらい。
最高でも14度とか聞くのがあります。
フルーツトマトは糖度を高くするためにつくられたものですが
上の写真の山形産のとまとは
普通に「とまと」として
大量に流通させるためにつくられた
値段も少々安めの
ごく普通のとまとなのに
この糖度の高さはすごいです。
食べただけでも濃い甘さがありました。

普段からこのくらい糖度があるのかはわかりません。
みかんなども
今年は全体的に糖度が低かったですが
去年は全体的に高かったです。

JA山形もがみのサイトで
去年の記事ですがモスバーガーのとまとに使われてると書いてありました。
同サイトの営農カレンダーには

9月も終わり、トマトもおいしくなってくる季節となりました。トマトは潅水を控えると糖度が増してきます。また、夜と昼の温度の差が大きくなると糖度が増してきます


とありました。
山形のトマトは今ころがおいしい時期なんですね。
潅水を控えて夜と昼の温度差・・・なんてどこのサイトにでも書いてあるようなことがさらりと書いてあるだけでしたが
本当に甘かったです。
甘熟とか、どこのトマトの箱にも書かれてる文字が
こちらの箱にもかかれてますが
本当に甘いんですよね。

仕入れする我々は
市場に産地を指定したり
取引してる各市場に聞いたりして
どうにかこの産地のトマトを仕入れることができますが
それでも思った産地のが来るとは限りません。
現状では茨城、千葉、山形、熊本のとまとが入ってきます。
市場でも入荷したてのものをすぐに出荷していくので
新鮮であるけれども
指定した産地のを入荷するのは少々難しいです。

ましてや一般のお客様ですと
「山形もがみのトマトある?」と売り場に聞いても
なかなかめぐり合えないと思います。
私の売り場でも
ここのところ茨城・千葉のものが多く
山形が入ってきたのは
ここの2週間くらいでは先日の一回だけでした。

山形産を推してはいますが
他の産地のは糖度を測ってないので
他の産地のも良いのもあるかもしれませんが
この山形のとまとはフルーツトマト並みでした。

また、JA山形もがみの共選場のものと言っても
多くの生産者の方がいます。
やはり生産者によっては多少違いがでます。
この共選場のが全部このようだとは
糖度が高いとは
私は言い切れませんので
そこらへんはご容赦ください。
ただどの野菜・果物にも言えることなのですが
同じ共選場だと
研究熱心で結束もあるので
共選場全体のレベルは一定であることが多いです。
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[ 2014年11月03日 05:34 ] トマト | TB(0) | CM(0)

みかんは極早生から早生に切り替わってきました

ウチの店にも早生みかんが入荷してきました。
今まで極早生を売ってましたが
いよいよ早生に切り替え時です。

えひめ南の味楽共選場のです。
昔、赤箱と言われた産地のものです。
さっそく糖度を測ってみました。
9度でしたね。

やはり去年と比べて糖度がいまいち足りません。
人によっては極早生の方がうまいかなといってる人もいます。
店によっては極早生を安く売り払おうとしてる店もあると思いますので
今でしたら極早生でもおすすめかもしれません。

先日、安売り用で極早生の安物を仕入れたのですが
糖度は結構ありました。
9度。
有名どころの産地もせいぜい8~9度のところ
今年の場合比較的糖度が高いといえます。
ただ、酸味が少なく
酸味がありコクを好まれる方には物足りません。
甘いのがとにかく好きな方にはおすめめです。

極早生だと
だんだん酸味が抜けてしまったものが多いとと思いますので
酸味がある方が良い方は
早生の方が良いかもしれませんが
極早生でも酸味がありコクがあるものも依然とあります。

まだ微妙な感じですね。
もう少ししたら早生も糖度が増してくるのでしょうか?
極早生は8月下旬雨が多かったために糖度が低かったとのことでしたが
早生は9月天気が良かったので糖度は見込めるといわれてました。
一応今後に期待したいと思います。
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[ 2014年11月03日 04:52 ] みかん | TB(0) | CM(0)
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