トマトサラダにはカプレーゼ
トマトの輪切りとモツァレラチーズを交互に配し
オリーブオイル(エキストラバージンオリーブオイル推奨)
と塩コショウ、バジル、レモンだけでできます。
トマトの水分は良くとります。
拭き取ってしまうくらいとりましょう。
フルーツトマトがいいですね。
想像するだけでもワインにあいそうです。

実際食べてみると
うまいですね。
とまとのうまみが
塩コショーとオリーブ油によって増幅されてます。
私自身いろんなトマトを食べてるのですが
それほどおいしいというわけではない
そのときたまたま買った安めのトマトを
用意したのですが
それでもうまかったです。
そして
モツァレラチーズも
そんなには好きじゃなかったのですが
やはり食べ方でどうにでもなりますね
オリーブ油とバジル、そして塩コショーで
チーズもうまみが増して
とろ~りとしておいしかったです。
バジルとコショーでチーズ臭さも感じませんでした。
トマトもチーズもうまみ成分である
グルタミン酸が豊富でしられてます。
この時は
トマトとチーズだけでしたが
アボカドと生ハムも加えると一層おいしくなりそうです。
アボカドと生ハムもグルタミン酸が多いです。
生ハムは肉類に多いイノシン酸は少ないようです。
カプレーゼの正式な名は
インサラータ・カプレーゼといい直訳すると
カプリ島のサラダということになります。
チーズの白とトマトの赤、そしてバジリコの葉でも加えれば緑と
イタリア国旗の色の様で
見た目も鮮やかです。
関東で有力なスーパー、ヤオコーでも
トマトを強化しており
特にカプレーゼのレシピ提案にも
力を入れてるようです。
クックパッドでも数多くのレシピがあります。
今のところ一番人気なのはこちらのレシピ。
見た人が「作ったよ」と返信する「つくレポ」も多いです。
どんなトマトがよいか。
水分少な目がいいですね。
夏のトマトなんか水分多いけど
拭き取ってしまえば大丈夫。
青いものよりも
やはり熟してた方がよいです。
買ったのが青かったら
置いとけば赤くなります。
トマトって追熟します。
中身がちょっと隙があり硬いトマトがありますが
それはそれで生食でおいしいですが
カプレーゼに使うには
中身が詰まっており、ずっしりとしたものが良いでしょう。
産地とか、季節とかはなかなか選ぶことができないでしょうが
スーパーに行って「サイズを選ぶ」ことは簡単にできます。
トマトは各スーパーでも力を入れてる野菜であり
売場のフェイスも広く取ってあるでしょう。
サイズはですね
「L」が良いでしょう。
売場のポップに書いてあると思います。
書いてなかったら
なるべく大き目のを選ぶ。
あまり大きすぎないように。
あとはモツァレラチーズは乳製品のコーナーにて
使う時、モツァレラは水をよく切るだけ。
そこのスーパーにもしなくても
何件かまわればあるはず。
バジルの粉は調味料のコーナー。
シナモンとかあるところに。
あと青果コーナーにバジルがあるかもしれない。
(ちなみにバジルは英語バジリコはイタリア語)
オリーブオイルも調味料コーナーの近くかな。
油のコーナーかな。
塩コショウは調味料コーナーだよね。
あとレモン。レモン自体は青果コーナーにある。
農薬が気になる人は
無農薬レモンや国産レモンがあります。
また調味料のところにも「レモン汁」がある。
青果コーナーにレモン汁があるところもあるかもしれない。
今すぐにでも手軽に作れそうですよね。
慣れて来たら
アボカドや生ハムもはさんでみたり。
トマトでなくて桃とモツァレラのもあるそうです。
日清製粉 カプレーゼ
おいしいトマトの見分け方2014.5
安く買えると思います。
売り場側からでも
この時期は大量に売れるイメージがあります。
トマトの旬は夏という言い方もあります。
一番出まわる時期ですからね。
しかし、出まわるといっても
味についてはどうでしょうか。
ちょっと夏のとまとは水分が多い気がします。
3月~5月の春のトマトがおいしいという言い方もあります。
この辺が多いです。
2月頃のトマト
秋のトマト
もおいしいという声も聞きます。
はっきり言って
産地、その年のできばえ、時期によって様々です。
春のトマト、すべてがおいしいかといえば
そうではありません。
ただ春がおいしいトマトに出会う可能性が一番高い時期といえます。
夏は一番でまわる時期です。
たいていスーパーですと
とまとの箱売りは
1キロ、1.3キロ、2キロの箱ですが
それらはもともと「箱売り」用のものでして
普段市場にはとまとはほとんど「4キロ」の箱に入ってます。
もしかすると4キロ箱で千円とか
町の八百屋さんあたりだと500円とかでも
この時期は売られることがありました。
そんな時期のおいしいトマトの見分け方。
基本値段がそこそこなのは私自身はおいしいと思います。
安すぎると
もちろんおいしいのもありますが
安いなりのもあります(笑)。
売り場で鮮度落ちしてるものは
もちろんおいしくないですね。
ぶよぶよしてるものは避けましょう。
それ以前に青果担当者はそのようなものは値下げして売らねばならないです。
あと
とまとを見て
放射線状に薄い線が入ったもの
そして
白い粒がパーッとあるもの
皮の外側でなく
皮の内側にです。
キズとかとは別です。

こんな感じですね。
見えますでしょうか。
うっすらと入ってます。
このようなものは特に甘いです。
私自身の経験ですと
確かに甘いのですが
このようなものでなくとも
おいしかった記憶があります。
ですから
甘い傾向があるのでしょう。
ヘタの方まで
赤みがあるものですね。
未熟なのは
ヘタの方が青いものもあります。
形が扁平なもの。
ちょっとひらべったいものです。
玉ねぎも
とがったものより
平べったい方が甘いようです。
角ばってなく丸いもの
上から見ると五角形っぽいものもあります。
これだと空洞や
ゼリー部分が実全体にゆきとどかながちです。
甘いトマトは水に沈むらしいです。
結構当たってる話を聞きます。
あとやはり「赤」いもの
トマトは熟して赤くなるにつれ
うまみ成分である
アミノ酸の一種のグルタミン酸が増加します。
糖度も赤くなるにつれ増加します。
もともと酸味もあり
甘みもあり
うまみもある
何の料理にでもトマトはよくあうことが最近言われてます。
さらにリコピンという栄養もありますのからね。
一度おいしかったトマトを買った店、産地を覚えておくことも大事です。
おいしいトマトを売る努力をしている店(会社)である可能性が高いかもしれませんね。
年間、いろんな産地のトマトを扱うとしても
常に「良いトマト」を仕入れようとしてるかもしれません。
あるいは「たまたま」おいしいトマトを売ってただけかもしれませんが。
おいしかったトマトの産地のトマトは
その後もずうっと美味しい可能性は高いです。
ただ
気候などで
その後も安定して美味しいものを出荷し続けられるとは限りません。
季節によって得意・不得意があるかもしれません。
春は○○産のトマト、夏は△△産のトマトとか。
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