シシリアンルージュ
パッケージも商品化にあたってこだわり強く
してあるの多いので
フルーツトマトと思ってしまいますが
調理用とまとです。
リコピンも他のトマトよりも多いのですが
旨味成分であるグルタミン酸が他のとまとよりも
3倍ほど多いといいます。
このグルタミン酸が
肉などのイノシン酸・キノコ類のグアニル酸に会うと
さらに旨味が増すようです。
また表皮がしっかりしてるわりには繊維質がやわらかいため
オリーブオイルも絡みやすく塩コショウがおすすめ
煮るとトロトロになります。
水分も少なめです。
このようなわけで
調理に向いたトマトといえます。
楽天
![]() マウロの地中海トマトシシリアンルージュ100粒 |
トマト作りの名人マウロさんの代表作です。
露地栽培ですと8月~9月前後が収穫期ですが
様々な作型(ハウスや寒冷地・暖地・促成・抑制)により
通年で収穫されてます。
私個人的には
秋田産がよく目につきます。
調理用と書きましたが
生食も良いようです。
種を管理してる会社のパイオニアエコサイエンス社も
日本向けに改良したようです。
甘みも濃いですが酸味もあります。
トマト鍋などいかがでしょうか。
シシリアンルージュ鍋なんてのもあります。
水分はトマトからのみでだし汁はいっさい加えないとか。
旨味成分がたっぷりですからね。
シシリアンルージュの炊き込みご飯などもクックパッドで人気のようです。
シシリアンルージュのガスパチョなども簡単そうで旨味が十分に味わえそうです。
他にもピューレ、ジャム、スパゲティなどいろいろな料理においしくつかえます。
トマトサラダにはカプレーゼ
トマトの輪切りとモツァレラチーズを交互に配し
オリーブオイル(エキストラバージンオリーブオイル推奨)
と塩コショウ、バジル、レモンだけでできます。
トマトの水分は良くとります。
拭き取ってしまうくらいとりましょう。
フルーツトマトがいいですね。
想像するだけでもワインにあいそうです。

実際食べてみると
うまいですね。
とまとのうまみが
塩コショーとオリーブ油によって増幅されてます。
私自身いろんなトマトを食べてるのですが
それほどおいしいというわけではない
そのときたまたま買った安めのトマトを
用意したのですが
それでもうまかったです。
そして
モツァレラチーズも
そんなには好きじゃなかったのですが
やはり食べ方でどうにでもなりますね
オリーブ油とバジル、そして塩コショーで
チーズもうまみが増して
とろ~りとしておいしかったです。
バジルとコショーでチーズ臭さも感じませんでした。
トマトもチーズもうまみ成分である
グルタミン酸が豊富でしられてます。
この時は
トマトとチーズだけでしたが
アボカドと生ハムも加えると一層おいしくなりそうです。
アボカドと生ハムもグルタミン酸が多いです。
生ハムは肉類に多いイノシン酸は少ないようです。
カプレーゼの正式な名は
インサラータ・カプレーゼといい直訳すると
カプリ島のサラダということになります。
チーズの白とトマトの赤、そしてバジリコの葉でも加えれば緑と
イタリア国旗の色の様で
見た目も鮮やかです。
関東で有力なスーパー、ヤオコーでも
トマトを強化しており
特にカプレーゼのレシピ提案にも
力を入れてるようです。
クックパッドでも数多くのレシピがあります。
今のところ一番人気なのはこちらのレシピ。
見た人が「作ったよ」と返信する「つくレポ」も多いです。
どんなトマトがよいか。
水分少な目がいいですね。
夏のトマトなんか水分多いけど
拭き取ってしまえば大丈夫。
青いものよりも
やはり熟してた方がよいです。
買ったのが青かったら
置いとけば赤くなります。
トマトって追熟します。
中身がちょっと隙があり硬いトマトがありますが
それはそれで生食でおいしいですが
カプレーゼに使うには
中身が詰まっており、ずっしりとしたものが良いでしょう。
産地とか、季節とかはなかなか選ぶことができないでしょうが
スーパーに行って「サイズを選ぶ」ことは簡単にできます。
トマトは各スーパーでも力を入れてる野菜であり
売場のフェイスも広く取ってあるでしょう。
サイズはですね
「L」が良いでしょう。
売場のポップに書いてあると思います。
書いてなかったら
なるべく大き目のを選ぶ。
あまり大きすぎないように。
あとはモツァレラチーズは乳製品のコーナーにて
使う時、モツァレラは水をよく切るだけ。
そこのスーパーにもしなくても
何件かまわればあるはず。
バジルの粉は調味料のコーナー。
シナモンとかあるところに。
あと青果コーナーにバジルがあるかもしれない。
(ちなみにバジルは英語バジリコはイタリア語)
オリーブオイルも調味料コーナーの近くかな。
油のコーナーかな。
塩コショウは調味料コーナーだよね。
あとレモン。レモン自体は青果コーナーにある。
農薬が気になる人は
無農薬レモンや国産レモンがあります。
また調味料のところにも「レモン汁」がある。
青果コーナーにレモン汁があるところもあるかもしれない。
今すぐにでも手軽に作れそうですよね。
慣れて来たら
アボカドや生ハムもはさんでみたり。
トマトでなくて桃とモツァレラのもあるそうです。
日清製粉 カプレーゼ
- 関連記事
-
-
トマトがおいしい時期です
-
近所のお店でも買える2月のとまとがウマい3つの理由
-
夜トマトダイエット
-
11月のトマト
-
トマトサラダにはカプレーゼ
-
| HOME |
- 2019/02 (3)
- 2018/10 (4)
- 2018/05 (11)
- 2018/02 (1)
- 2017/12 (3)
- 2017/11 (9)
- 2017/10 (6)
- 2017/09 (4)
- 2017/08 (1)
- 2017/07 (1)
- 2017/03 (1)
- 2017/02 (2)
- 2016/12 (3)
- 2016/11 (5)
- 2016/10 (10)
- 2016/09 (6)
- 2016/08 (2)
- 2016/07 (2)
- 2016/06 (9)
- 2016/05 (7)
- 2016/04 (14)
- 2016/03 (3)
- 2016/02 (18)
- 2016/01 (2)
- 2015/12 (17)
- 2015/11 (13)
- 2015/10 (10)
- 2015/09 (1)
- 2015/08 (1)
- 2015/06 (6)
- 2015/05 (3)
- 2015/03 (5)
- 2015/02 (15)
- 2015/01 (9)
- 2014/12 (1)
- 2014/11 (16)
- 2014/10 (28)
- 2014/09 (34)
- 2014/08 (21)
- 2014/07 (26)
- 2014/06 (23)
- 2014/05 (22)
- 2014/04 (20)
- 2014/03 (11)
- 2014/02 (7)
- 2014/01 (15)
- 2013/11 (5)
- 2013/10 (18)
- 2013/09 (16)
- 2013/08 (10)
- 2013/07 (13)
- 2013/06 (15)
- 2013/05 (7)
- 2013/04 (2)
- 2013/02 (2)
- 2013/01 (2)
- 2012/12 (9)
- 2012/11 (6)
- 2012/10 (7)
- 2012/09 (3)
- 2012/08 (2)
- 2012/07 (8)
- 2012/06 (11)
- 2012/05 (2)
- 2012/03 (1)
- 2012/02 (4)
- 2011/12 (6)
- 2011/11 (15)
- 2011/10 (6)
