FC2ブログ

青果担当者ブログ~やおやの日常そして野菜と果物の目利き

日記と素人でもわかるみわけかた~旬と収穫期によるレシピ~きゅうり、とまと、みかん、りんご

トマトの旬とおいしい時期とは

DVC00047_20141103050408449.jpg

もうだいぶ言われてることですが
トマトのは夏
は夏だが、おいしい時期は別。
トマトのおいしい時期は寒い時期と。

夏は露地で多くなるからは夏といわれてます。
年間を通しても出荷量は多いですね。
日本の四季だと夏が一番実りやすい時期になります。
夏のトマトもそれはそれでおいしいと思います。
みずみずしいのが特徴。これがまたおいしいという人もいます。

甘いトマトというのは水分が少ないのが特徴です。
寒さでひきしまったり
寒さで成長がゆっくりになるが
ゆっくり旨みがたまっていき
これが寒い時期のおいしさになります。

ではその寒い時期とはいつでしょうか。
人によっては「秋」がいいという人もいます。
またある人は「2月」ともいう人がいます。
その差はなんでしょう。
「産地」なんですね。

2月あたりですと大きな産地は熊本と栃木
熊本は2月も最盛期な産地があり
1月末で終わってしまう産地もあります。
栃木は1月から始まる産地が多いです。
作型によりますね。
終わりつつある産地より
始まって少し経つか
最盛期あたりの産地がやはりおいしいと思います。
ここら辺ですね。
「秋は山形・秋田のトマトがおいしい」という人もいます。
それはやはり収穫が始まってから少し経ったあたりだと思います。

結論として
私が思うトマトが一番おいしい時期
寒い時期、そしてその産地の収穫がはじまってまもなく
ということです。
だから季節でいえば秋から冬のとある産地のもの。

そのようなトマトを一般のお客様が手に入れることができるだろうか?
あまり簡単ではないと思います。
例えば秋の山形産の場合。
10月頃普通のスーパーで山形産トマトを手に入れられるだろうか?
そこのスーパーが山形産と縁のある市場から仕入れていれば確率は高いと思います。
あと関東ならね。
関西の市場で山形産は少ないと思います。
お客様の方でスーパーに「山形産とって」と言われても
産地の約束は山形産あたりだと難しいかもしれません。
スーパーの人が電話して市場に確認しあったらですね。
あるいは市場の方で「とれるかもしれない」ということなら
実際にとれてお客様の方に「とれました」と連絡が行ってから。
秋の山形産がうまいようなことを書いてますが
「うまいことがある」ということで
「秋の山形産うまくなかったよ」という人がいるかもしれません。
そこら辺はご容赦ください。
山形ばかりでなく
秋の東北物で作型が近いところも同様にうまい確率があると思います。
ここで書いた山形産とは例えばです。
あと値段ですね。
秋の山形産と言っても安かったり、あまり上手くない人がつくったものだとやはりわかりません。

2月の栃木産だと関東地方なら結構あたる確率は高いと思います。
多く流通してますので。
スーパーで聞いてみるとよいと思います。
その前に必ずトマトに産地が書いてありますので、それを見てください。
何件かあたるれば栃木産にあう確率は高いはずです。
2月の熊本産も産地によって「収穫しはじめ」なところもあります。
ただ収穫終了間際な熊本産もあります。
そこら辺の違いはちょっと見分けつかないと思います。








関連記事
スポンサーサイト



[ 2020年01月31日 15:56 ] トマト | TB(0) | CM(0)

にんじん

スーパーなどでは
「人参」と書かれてます。
今頃ですと
徳島産の「新にんじん」がみずみずしくておいしいです。
そろそろ徳島産も終わりになってまきます。

にんじんは出荷時期によって
冬にんじん(11月~3月)
春夏にんじん(4月~7月)
秋にんじんと(8月~10月)
わかれます。

原産地はアフガニスタン。
大体が高地であり、夏暑く、冬寒いところです。
なのでニンジンの幼苗は暑さに強いところもあります。
夏植えて冬に収穫するのが簡単だと言われてます。
ただ収穫期に高温は苦手なようです。

主に関東地方のでまわり状況になりますが
今が春夏にんじんですね。
3月頃から徳島産がでてきます。
大体どこのスーパーでも徳島産ばかりになります。
3月、4月は大体徳島産になります。
関東地方のにんじんは
冬にんじんが3月頃出荷終了してから
しばらく端境期となります。
関東で春夏にんじんが取れるのが
5~6月になります。
関東地方のにんじんの旬はこの頃です。
千葉産・埼玉産・茨城産がでてきます。
関東地方でも一部長崎産が見られます。
関東地方では一般の方でも
露地で6~7月と11~12月が収穫しやすい時期となります。
千葉産の人参は
11月~7月までありますが
11月~3月が冬にんじんで12月頃のものが一番旬で甘く
5月~6月の春夏にんじんは6月頃のものが旬です。
7月頃関東では長崎産がいくらか見られるかもしれません。
千葉産や青森・北海道産が少ないと長崎産がよく見られます。
ただ長崎産も終了の時期になります。
長崎も3月~6月が春夏にんじんで
11月~2月が冬にんじんです。

そして7月~8月、北海道産・青森産が出てきます。
ただ北の産地なので暑さには弱いです。
夏、暑い時に売り場で暑いところに陳列したりしてると
売り場で溶けてる可能性が高いです。
今のところ北海道産もそうですが
特に青森産は溶けやすい印象です。
8月は北海道産のじゃがいも・たまねぎもでてきます。

そして再び11月頃から千葉産がでまわってきます。

高温が苦手な人参ですので
高温の時期は北海道・青森産が主力になります。

秋にんじんは主に北海道・青森ですが
冬にんじんと春夏にんじんは主に
千葉・茨城・埼玉
長崎・鹿児島・宮崎でとれ、
2回収穫時期があります。
関連記事
[ 2015年05月18日 16:11 ] にんじん | TB(0) | CM(0)

とまとの旬はいつか

まず結論から言って
食べる側から見て、おいしい時期
作る側から見て、簡単に大量にとれる時期の2つがあります。

だいたいトマトのというと
まず思い浮かぶのはです。
6~8月は露地でもつくりやすく
値段も安くなり
手頃に食べられる時期になります。
この時期をという人もいます。

しかし、おいしい時期というとまた違ってきます。
のも確かにおいしいのですが
のトマトの方が甘く、一般的においしいとされてます。
あと秋ですね。
4月~5月と秋のトマトがおいしい時期になります。
のは、ちょっと酸っぱさがあり、水分も多めになります。
フルーツトマトで語られてるように、甘いトマトは水分はできるだけ少なくされてます。
栄養はのでは、どちらが良いのか。
いろいろ見てみると
ちょっと一概にどちらとは言えなさそうです。
モノによってはの方が、の方がとなってきそうです。

を語る上で重要なのが原産地
トマトの原産地は南米、アンデス地方です。
太陽はいっぱい浴びてますが
山脈地帯なので気候は冷涼です。
だから日本においては
・秋が一番合う季節です。

野菜が甘くなるのは冬の時期が多いです。
寒さに耐えるために
糖分や栄養を蓄えます。
フルーツトマトの冬からのものが美味しいですね。
関連記事
[ 2015年05月18日 14:24 ] トマト | TB(0) | CM(0)

千葉産かぶ

春の七草「すずな」がかぶのことです。
かぶには
関西でおなじみの大きな聖護院かぶと
関東で普通に売られてる小かぶとがあります。

DVC00479.jpg

写真は千葉産のかぶです。
千葉産のかぶは周年出荷されてますが
千葉産のは12月~5月がです。
カブの美味しい時期は
冬のカブは甘みがあり
春のカブはやわらかく
秋のカブもまたやわらかいです。
基本、一年に春と秋の柔らかい時期がです。
夏はどうかというと
青森産の野辺地カブなど
生でたべておいしいものがあります。
一年中おいしいものに出会うことができます。

かぶは種まきしてから45~50日で収穫でき
周年栽培され出荷されてます。
冬の時期は寒さをしのぐために
トンネル栽培になります。
本来は冷涼な気候を好み
秋に収穫され
秋がだといわれます。
春はとう立ち、夏は高温、冬は低温で難しいですが
品種改良等により周年栽培できるようになりました。

葉の部分もおいしいです。
漬物、お味噌汁にも。
葉がしっかりとしてみずみずしいものを買い求めたいところです。
仕入れしていても
たまに葉がしょんぼりしたものや
すこし枯れたものとかあります。
しかし、しっかりとしてみずみずしい葉のカブを仕入れた時など
すぐに食べたくなりますね。
また、そういうものですと売れやすいです。
関連記事
[ 2015年02月18日 13:49 ] かぶ | TB(0) | CM(0)

千葉産八ッ頭

DVC00259.jpg

やつがしらは10月頃ちらほら見え
11月頃から出まわってます。
店によっては置いてない店もあるかもしれません。
そして、おせち需要で12月多くでてきます。
年間の8割くらいが12月にでてきます。
旬としては12月頃です。
12月の下旬ともなると置いてない店はないと思います。
そして4月くらいまで
千葉産ですと7月くらいまであるようです。

普通の里芋は親芋のまわりにできるのですが
やつがしらは親芋に結合した形で子芋ができます。
だから小さいものでも値段がそこそこするのですが
大きいものですと1000円近くしてしまうものもでてきます。
そういうものでも縁起物ですので売る側の人は、なるべくカットはしないで出したほうがいいと思います。
売れ残りそうになったらカットしてもいいかもしれませんが
上司等に問い合わせてからカットして出してください。

また、オートレーサーで元アイドルグループの森且行さんも大好物らしいです。
森且行の大好物「八頭」知っていますか?~nikkansports.com

里芋よりも高いですが、ホクホクしており甘みもあります。
安くなる年明けにでもお買い求めてみてはいかがでしょうか。
ただ12月以外は置いてない店もありますので注意です。
関連記事
[ 2015年01月08日 06:04 ] 芋類 | TB(0) | CM(0)
スポンサー
スポンサー
スポンサー
最新トラックバック
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

プロフィール

yaoyoshi

Author:yaoyoshi
パソコン好きな
八百屋の店員
S40年代
埼玉中部より
北関東周辺からみた青果物
日記もあり

twitter
ちょっとした質問など twitterにどうぞ!!
Face book
タグ

産地 見分け方 買うときのポイント 栽培 交換 返金 11月 鮮度 収穫期 糖度 変色 おいしい レシピ  品種 5月 安全性 返品 収穫 地場 売り方 4月 新物 茶色 楽天 極早生 保存 SKU 中生 野菜 サイズ  ハウス 春野菜 美味しい やわらかい 苦い 生理障害 生食 とう立ち ブランド クレーム こだわり サラダ 原産地 追熟 売場 苦味 初夏 甘い 10月 レンジ 涼味 露地 早生 下ごしらえ おすすめ マルチ栽培 褐変 入り数 黒色 選果場 保存方法 黒箱 カビ ダイエット 栄養 渋抜き 用語 トンネル 植え付け 輸入物 そのまま食べ 旨味 JA 原因 晩生 今一番 種まき リコピン 赤箱 あくぬき グルタミン酸 障害 作型 りんご 6月 ククルビタシン 1月 端境期 年間 うまみ 黒い点 黒い 糖化  とうもろこし 事例 焼き芋 アク抜き 特選 浅漬け グレード 等級 簡単 酸味 業務メモ 食べ頃 うまい 個数 青島みかん 灰汁抜き 柑橘類 きゃべつ 食感 ビターピット トマト とまと GW 田植え きゅうり キュウリ 南瓜 ブルーム 胡瓜 管理 白菜 知識 水分 品質 大根 とうが立つ ピーマン 切り替え ファスト おやつ代わり おつまみ 偽装 かたい    ゆで方 種類 さつま芋 ほくほく 幸水 ようてい大根 新もの 果点 れんこん 漂白 メロン 無漂白 農薬 豆類  担当者 蜜入りりんご 褐色 ブロッコリー スポット 傷んだ 傷み 誤解 誤表示 中身が透明 宇和島 ナリンジン 腐り 苦情 クリスタル症 撰果場 ゴマ症 徳用袋 品揃え メモ 徳用 展望 今一番おいしい果物 虫の追い出し方 ししとう 雨よけ 板ずり あく抜き えぐ味 index 糖質 灰汁 アク 赤土 未熟 高級 違い ピーク 起源 イヌリン 盛りかご お盆 おいしい時期 基本 ホクホク 干芋   良品  高い トリミング 熟度 無印  行事 新鮮 トウ立ち 皮が浮いてる  三ケ日 2月 硫化アリル 中身 低温 オリーブ油 秋冬 春夏 埼玉 オリーブオイル モツァレラ 値段 リコペン 茶褐色 ポリフェノール アントシアニン 価格 カロチン カプレーゼ みかん アミノ酸 薄茶 方法 放射線状 休眠期間 美味しい時期 エチレンガス MA包装 CA貯蔵 9月 サン フードパック 仕事 低温障害 高温障害 蘇生 過多 ゆで時間 歴史早生 酸度 時間 熊本 贈答品 冷蔵庫 果肉 実の色 新聞紙 玉売り ゆでかた 茹で方 うるみ果 期間 寒い 高値 ばら色カビ病 しびれ ピリっとする 内部黒変 斑点 塩もみ 料理 エチレン もも 促成栽培 抑制栽培 作り方 漬け方 モモ 梅酒 1個売り 夏ねぎ 抗酸化 果肉褐変 ストレス 成功例 安値 予措 相場 西宇和  抑制 不足 促成 砂地 甘み 意味 特徴 硬い  虫食い   ダイコン 生理現象 だいこん アルコール 炭酸ガス 安口 薄い チップバーン カルシウム 種有り 種無し 贈り物