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青果担当者ブログ~やおやの日常そして野菜と果物の目利き

日記と素人でもわかるみわけかた~旬と収穫期によるレシピ~きゅうり、とまと、みかん、りんご

5月のきゅうり

2018年
上旬に今年は「きゅうりダイエット」で少々高騰した
一瞬5キロで3000円超えたが
すぐに落ち着いた
前後は1500円くらいが一般的な値段
だから売価的には
3本150円くらいか。

産地的には
埼玉がメイン
群馬・茨城・千葉
西物もいくらか見た。
[ 2018年05月30日 16:22 ] きゅうり | TB(0) | CM(0)

きゅうり中身の種の周りが赤茶色

DVC00103_2017113001141522b.jpg


夏にもありますが冬にも多いですね。
外見ではわかりませんが
切ってみると
みずみずしいのですが
種の周りが褐色。
きゅうりは元々ヒマラヤ山脈のふもとが原産地。
インドのアッキシム地方あたり。
インドといってもヒマラヤ山脈のふもとなので
そんなには暑く無く。
だいたい28度くらいが適しています。
低くても10度位。
そのあたりから
低温による果肉褐変症
かにくかっぺんしょう
というのが起きてきます。
低温障害です。
病気ではありません。
ハウスで育っても
輸送途中や保存の仕方で
こうなってしまいます。
低温で10日間くらい保存されたものがこのようになりやすいです。
低温だけが原因でなく
栄養のバランスなども原因となってるようです。
リン酸やカリウムの肥料を多く使用したり
気候の変動で成長しすぎた場合になりやすいようです。
そして、きゅうりの中のポリフェノールが酵素の働きにより
このような色になります。
ポリフェノールなので危険はないと思いますが
このようなものがありましたら
返品交換をお勧めします。
多くのお店でうけつけてくれると思います。
ただ腐って、中が褐色になることもあります。
この場合はみずみずしさがない。
腐ったものは食べてはいけません。
ポリフェノールなんだか
腐ってるものなんだか
一般のお客様にはわかりずらいと思います。
なので
いずれにせよ返品交換をお勧めします。

お店や市場によっては
毛布を掛けて
対策をしてるところもあります。
ナスやさつまいもも低温に弱いです。

きゅうり
[ 2017年11月30日 01:14 ] きゅうり | TB(0) | CM(0)

10月のきゅうり

夏のきゅうりは東北産がメインだったが
9月頃から関東産がふたたび出始め
10月になると5本150円くらいで売れるようになった。
2017年は10月後半の週末に2回台風がやってきた。
それで10月下旬から11月上旬まで
2本で150円くらいの感じになってきた。
あるいは瞬間的にそれ以上。
11月の中旬に入り落ち着いてきた。

[ 2017年11月10日 00:01 ] きゅうり | TB(0) | CM(0)

埼玉県のキュウリの作型

DVC00015.jpg

埼玉県もキュウリが盛んで
一年中埼玉産のキュウリが見られます。
埼玉産のキュウリは紫色のラインが特徴的ですね。
県内の主要な産地は
国内でもトップを争う群馬に近い
埼玉北部が多いです。
本庄市と周辺の上里町、美里町、神川町、児玉町など
加須市も大きな産地です、
そして深谷市、熊谷市、羽生市
秩父方面の小鹿野町
品種的には
大きなくくりでいえばまず
白いぼのきゅうり。
これだと見栄えも良く
黒いぼに比べて皮が薄く
いぼがなめらかで
流通にも適し
洗う時にもよく洗えます。
品種名としては
ハイグリーン21が促成栽培でよく使われてるようです。
果肉が厚めだが、中はシャリシャリし
変色もあまりしなく
良く成り
最期の方でも勢力がある。

そして作型
おおまかに
促成栽培の収穫期は
3月~7月
抑制栽培は
9月~12月
たとえば9月に収穫するなら
7月中旬種をまき
8月に定植すれば
9月から収穫できる。
間の1月などは
加温してハウス栽培がありますが
8月に収穫できるのはなかなかつくりずらいようです。
露地でも
収穫が5月~7月。
8月は、やはり東北物が中心になります。
これらも含めて大体7つくらい作型があるようです。
露地の収穫が上記の通り。
定植時はトンネルがつかわれます。
半促成が4月~7月。無加温。
抑制の無加温が9月~11月。
秋どりの露地もこのころです。
加温の抑制
晩抑制は
10月~12月。
11月から加温します。
越冬が11月~2月。
埼玉は冬の日照時間が長いので
この越冬の時期のきゅうりも強い。
加温の半促成が3月~7月。
加温は種まきの12月も含み4月まで
促成は1月~6月。
一番燃料を使います。
種まきの11月から
収穫中の4月いっぱいまで。

あと加温の半促成、越冬も燃料をかなり使います。
この時期のは高くなりがちです。
抑制の加温はもちろん露地よりは燃料代かかりますが
越冬の時期などよりはあまり燃料は使いません。

こうして通年でとれるようになります。



[ 2017年09月30日 16:04 ] きゅうり | TB(0) | CM(0)

埼玉産きゅうり

埼玉産の胡瓜は関東では一年中見られます。
きゅうりは比較的高温を好むのですが
原産地はヒマラヤ山麓のシッキム州だと考えられ
そこは亜熱帯と寒帯があり
28度は越えないが比較的暖かいとされてます。
なので高温すぎてもだめなようです。
だから埼玉でも8月はきついようです。
7月から8月の胡瓜は東北・北海道になっていきます。

収穫時期は作型によっていろいろあります。
数字は最初は収穫時期、次に種まき、定植時期
露地(トンネル) 5~7月 2月、4~5月(トンネル栽培)
半促成(無加温) 4~7月 1月、2~3月
抑制(無加温) 9~11月 7月、8~9月
抑制(加温) 10~12月(11~12月加温) 8月、9月 
越冬 11~2月(11~2月加温) 9月、10月
半促成(加温) 3~7月(11~4月加温) 11月~1月、2月~3月
促成 2~6月(11~4月加温) 11~1月、2月

トンネルとはビニールの屋根が付いただけのもの
無加温とはビニールハウスだけで温度はあげない
加温とはビニールハウスで温度をあげる
種まき、定植時加温することや収穫時期加温することもあり
促成は露地より早い時期に収穫
抑制は露地より遅い時期に収穫すること

埼玉県内では主に北埼玉でつくられてます。
加須市はよくみられます。
本庄・児玉地域
深谷・大里地域
熊谷、羽生、小鹿野
北埼玉以外では三郷

JAでいうと
JA埼玉ひびきの(本庄市)・JAふかや・JAほくさい(加須市)・JAいるまの等

[ 2016年02月22日 15:25 ] きゅうり | TB(0) | CM(0)
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