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やおやの日常そして野菜と果物の目利き

日記と素人でもわかるみわけかた~旬と収穫期によるレシピ~きゅうり、とまと、みかん、りんご

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早生ふじ

今、スーパーの果物売り場では「早生ふじ」と名のついたリンゴがメインで売られてます。
しかし、早生ふじとは品種の名前ではないのです。
大人気の「ふじ」が、まだこの時期にはでないので
品種改良して早く売場に出そうとした結果
「ふじ」に似たいろいろな品種ができあがりました。
というか、偶然に発見されたものを育てた感じですね。
多くは「ふじ」の枝変わりというものです。
ある枝だけ突然変異するものです。
その枝を接木したりして育てます。
それぞれの品種名でだしてたのですが
早生ふじ」と表示すると売れたので
その「ふじ」の系統を引いており、似た味のものが
その名前で売られるようになりました。


早生ふじとは、「ふじ」が出るのが待ちきれないので
品種改良して早く出そうとした結果
いろんな品種が出来上がったが
この時期「早生ふじ」として売ったら売れたので
この時期に出る「ふじの枝変わり」はみなこう呼ばれるようになったのです。
たまにりんごが入ってる箱に「早生ふじ」と書かれてるものもありますが
何らかの品種です。
だから本当はスーパーの売り場では
「早生ふじ(ひろさきふじ)」と
書かれるべきだと思います。

「ふじ」との違いは
「ふじ」より早く手に入れられる
しかし、やはり「ふじ」より味が若干・・・
です。今のところは。

IMG_1735.jpg


元々、この時期はやや酸味があり、やわらかめな「ジョナゴールド」がメインでしたので
「酸味が少ない方が良い」という人や、「硬い方が良い」という人たちに
格好のりんごです。
この時期に最近は、やや酸味があるが「硬めなりんご」の秋映がありますが
これも人気です。
もちろん「ジョナゴールド」も依然とファンが少なくありません。

蜜入りは寒くなると入ります。
まだ早い時期は入らないでしょう。
しかし、蜜が入るころには「ふじ」が出てきてるかもしれません。

品種的にはいろいろあります。
全体的に酸味が少なく硬いのが特徴ですが
その中で硬め、やわらかめ、酸味を紹介します。
まず「昂林(こうりん)」が結構早くでてきます。
もともと福島で発見され、山形で育ち、青森でも広がってます。
9月下旬から収穫されます。
硬めですが、酸味がややあります。
「ひろさきふじ」これもよく見られます。
ほとんど青森産でしょう。
やわらかめで、酸味は少ないです。
「やたか」秋田生まれです。
10月上旬
硬めで酸味が少ないです。
「紅将軍」山形生まれ。
「やたか」の枝変わり
9月下旬から
柔らかめでやや酸味があります。

ここら辺が主な種類です。
他に
「ほのか」
「涼香の季節」
9月下旬
硬め、やや酸味あり
「出羽のふじ」
9月下旬
酸味少な目
「紅花ふじ」
10月上旬
とあります。
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[ 2017年10月21日 14:03 ] りんご | TB(0) | CM(0)

サンふじりんご

DVC00137 (2)

国内ナンバー1の品種。
サンふじと「ふじ」の違い
ふじはりんごの実の色を良くするために
成長過程で袋をかけて覆います。
そしてある程度になったら袋をとって
色付けします。
だからサンふじより「ふじ」の方が色がよいです。
太陽「サン」を浴びているから「サン」なのです。
ただ袋をかけてない分
サン」の方が栄養もあり
おいしさもあります。
見た目がいい分「ふじ」の方が高いです。
当初は「サン」の方は見た目が良くありませんでした。
自然に任せて色付けしてるためです。
色がつくのは日焼け同様で
袋をかけておいて短時間で色付けしたほうがきれいに仕上がり
長時間ダラダラ日にさらしてると
あまりきれいに焼けないこともあります。
シミとかができてしまいます。
でも最近はだんだん色付けもよくなってるようです。
大体
ふじは紅のような赤
サンふじは茶褐色というか
茶色がかった赤です。

ふじは国光とデリシャスが親。
ふじりんごの「ふじ」は
富士山、当時トップ女優の山本富士子さん、育成地の藤崎からきてます。
ふじは中国でも主力品種で
アメリカでも主要産地ではデリシャス、ゴールデンデリシャス、ガーラに次ぐ品種となってます。
中国で主力になってる分
世界では生産量一番の品種となってます。
そして2位がデリシャス。

サンふじの国内の主要産地
青森、岩手、秋田、山形、福島、長野。
個人的な意見ですが
見た目は青森が良いです。
で味は長野が好きです。
これはあくまでも個人的意見です。
長野は上記の産地で一番南ですが
高地で寒さもあります。
寒暖差の激しさがその味を生むと思います。
野菜でも果物でも寒暖差がある所だと
味のあるものが生まれます。
山形はやや安いイメージがあります。
岩手・秋田・福島は青森・長野に次ぐ2番手グループなイメージは否めません。
ただ各産地がんばっております。
作ってる場所によっては飛びぬけてるのもあるかもしれません。

硬くてシャキシャキしてるので
保存性もあり
本来11月にとれるのですが
冷蔵で翌年まで売られます。
サンふじは4月頃まで
ふじは8月のお盆頃まで。
「ふじ」の方がやや保存性があります。
だんだん味も落ちていくのですが
人気の品種なので一年中買われます。
8月まであって
9月頃はどうしても「サンつがる」しかないですね。
10月から「早生ふじ」がでてきます。
9月頃をぬかせば、「ふじ」としてはほぼ一年中あり、人気があります。

よく売り場で「蜜が入ってますか?」と聞かれますが
蜜が入ってるのは11月から12月くらいまで
1月頃からだんだん果肉にしみこみ
2月以降はなくなるはずです。


[ 2016年10月19日 21:17 ] りんご | TB(0) | CM(0)

いろいろなりんごがでてきました 2016.10.07

DVC00077.jpg

8月頃貯蔵の「ふじ」が終了し
同じ8月頃、「サンつがる」がではじめた。
9月はだいたい「サンつがる」がメイン。
9月下旬頃「シナノ・ドルチェ」を売る店もあった。
シナノ・ドルチェはゴールデン・デリシャスと千秋である。
千秋もかつては「つがる」「ふじ」の間の人気品種だった。
千秋を好きな人はおすすめ。
千秋は「東光」「ふじ」。
ふじに近い味だ。
やはりりんごは「ふじ」が王者なので
ふじを早い段階でとれるように掛け合わせをしてるのだろう。
「ふじ」は晩生種なので11月とかにならないとお目にかかれない。
最近は「早生ふじ」が今頃の人気。
早生ふじといっても大きなくくりで
品種的にはいろいろある。
ひろさきふじ、昻林、紅将軍など
これらは「ふじ」の枝変わりです。
その枝だけ違う遺伝子を持っています。
それらをひっくるめてい
早生ふじと言いますが
こういった方が売れやすいので
「早生ふじ」とされてるように思います。
売り場でも「早生ふじ(ひろさきふじ)」などとします。
ふじ系の他には最近長野の「秋映」に人気上昇中です。
濃い赤色でやや酸味のあるタイプです。

この他にもいろいろ出てきます。
つがるが早生種、ふじが晩生種で
今頃出てくるのが中生種といいます。
中生種はいろいろな種類が豊富にあります。
一つのスーパーやお店ではその多くを目の当たりにできないかもしれませんが
売ってるところでは売ってると思うので
そういうところで楽しんでみてください。
[ 2016年10月07日 13:53 ] りんご | TB(0) | CM(0)

4月のりんご

4月りんごは正直ちょっと傷みやすいです。
外側だけだとわからないですが
中を切ってみると
茶色に溶けてる部分があったり
黒くなってる部分があったり
切ったばかりなのに既に薄茶色がかってたり
りんごを切った後、放置しておくと
薄茶色がかってきますよね
あれが切った直後なのにそうなってたりする。
茶色くなってるのは蜜が吸収されずに残り溶けた状態です。
黒くなってるのは芯のカビが多いです。
薄茶色は簡単に言えば鮮度が落ちてしまってる状態です。
リンゴの酸化を抑えるガスがほとんど抜けてしまった状態です。

5月頃出荷されるりんご
発泡スチロールに入って出荷されます。
4月りんごも5月のりんご
去年の秋、11月頃とれたものなのですが
4月くらいまでは、できるだけ段ボールで出荷し
5月分くらいからは発泡スチロールで貯蔵されたものが着ます。
なので発泡スチロールで大事にされたものが来る前の
切り替え時期でもあるので
品質が低下したものが少々混ざってくるのが
この時期です。

切ってみたら、中が変だったというのは
だいたい上記の3種類だと思います。
こうなってたら
大体のお店では返金交換に応じてくれると思います。
レシートは必要です。
この時期はある程度仕方ないので大目に見て欲しいです。
ここら辺を完璧にしなければならなくなると
コストがかかり、りんごの価格も上がってしまうかもしれません。
次にその店に行く時にでも返金をご要請いただけるとありがたいです。
もちろん産地でも、このようなことがなるべく起きないように研究・努力をしてます。
農業の研究でも、どのように育てたらとか研究が日夜されてます。
また、お客様の方で買われた後、数日間環境にもよりますが放置されると
そこで劣化する場合もありますので
買った後、なるべく早めに召し上がっていただければと思います。

[ 2016年04月22日 13:46 ] りんご | TB(0) | CM(0)

11月のりんご

今年はりんごはちょっと苦戦だった。
サンふじが今月あたりからでまわったが
早生ふじの味が全体的にあまり味が良くなく
サンふじに切り替わったとたん
りんごが売れ出した。
しかしその後は
サンふじの相場が高く
例年に比べてあまり売れなかった。
特売でもあまり売れなかった。
味については今年はどうなのか。
味が良くなく売れなかったのか。
その辺が勉強不足だった。
果物は味に敏感になるべき。
[ 2015年12月04日 17:04 ] りんご | TB(0) | CM(0)
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