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青果担当者ブログ~やおやの日常そして野菜と果物の目利き

日記と素人でもわかるみわけかた~旬と収穫期によるレシピ~きゅうり、とまと、みかん、りんご

きゅうり中身の種の周りが赤茶色

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夏にもありますが冬にも多いですね。
外見ではわかりませんが
切ってみると
みずみずしいのですが
種の周りが褐色。
きゅうりは元々ヒマラヤ山脈のふもとが原産地。
インドのアッキシム地方あたり。
インドといってもヒマラヤ山脈のふもとなので
そんなには暑く無く。
だいたい28度くらいが適しています。
低くても10度位。
そのあたりから
低温による果肉褐変症
かにくかっぺんしょう
というのが起きてきます。
低温障害です。
病気ではありません。
ハウスで育っても
輸送途中や保存の仕方で
こうなってしまいます。
低温で10日間くらい保存されたものがこのようになりやすいです。
低温だけが原因でなく
栄養のバランスなども原因となってるようです。
リン酸やカリウムの肥料を多く使用したり
気候の変動で成長しすぎた場合になりやすいようです。
そして、きゅうりの中のポリフェノールが酵素の働きにより
このような色になります。
ポリフェノールなので危険はないと思いますが
このようなものがありましたら
返品交換をお勧めします。
多くのお店でうけつけてくれると思います。
ただ腐って、中が褐色になることもあります。
この場合はみずみずしさがない。
腐ったものは食べてはいけません。
ポリフェノールなんだか
腐ってるものなんだか
一般のお客様にはわかりずらいと思います。
なので
いずれにせよ返品交換をお勧めします。

お店や市場によっては
毛布を掛けて
対策をしてるところもあります。
ナスやさつまいもも低温に弱いです。

きゅうり
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[ 2017年11月30日 01:14 ] きゅうり | TB(0) | CM(0)

果物の現況2017/11

夏が雨が多く、秋も台風が多かったが
今年のみかんは甘めだと思う。
いろんなみかんがあるが
それぞれ去年と比較したら甘いと思う。
小さい店だと波があるかもしれないが
大きな店のみかんだと
概して甘いものが売られてると思う。
大きな店だと産地にこだわっているはずだ。
そういった産地のものは今年は甘い。
一昨年はそういう産地でもちょっと薄味があった。
雨が多かったから。
今年も雨が多かったが、そんなには影響がなかったのだろうか。
甘い、というのは
糖度12度くらい。
ちょっと良いのだったら13度いくか。

りんご。
今年はサンふじが今のところ高め。
シナノスイートが今年はよくでまわっている。
長野産以外でも。


いろいろでてきてる。
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[ 2017年11月26日 00:14 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

野菜の現況2017/11/24

ニュースでは野菜が高いと言ってる。
青果担当者からしたら
現状
まあ、高いのもあれば
そこそこという感じ。
そこまで言うかな、という感じ。
DVC00188.jpg

ニュースでは大根158円で高いと言ってる。
100円なら良いのか。
158円は適正だと思う。
大根・きゃべつ・レタスの大型野菜。
10月後半の台風の影響で11月前半は高かったが
今は落ち着いた感じ。
この辺はみな150~200円売りくらいか。
関東では今頃大根・きゃべつがよくとれるので
158円では高いという意見もあるかもしれない。
きゅうりは一時高かったが、今は落ち着いている。
週末ちょっとあがるか。
平均3本200円くらいだろうか。
トマトが高くなってきた。
市場から仕入れているスーパーは値段をあげてくるだろう。
ただ、生産者から直接取引しているスーパーは値段をかえないだろう。
ぎゃくに、ここぞと特売をしかけてくるか?
市場からとってるところは安い時は安いが、高い時は高い。
ブロッコリーが旬になってきた。
さらに寒くなると甘みが増してくる。
小さいものは100円売りがあると思うが
そこそこ立派なものでも150円くらいか。
大きいもので200円。
多くの野菜売り場でメインを飾ってると思う。
茹でてサラダに。
ドレッシングかけたり
和え物。ゴマ和えやピーナッツ和え。
アスパラはほとんど輸入もの。
オーストラリア産がメインかな。
ピーマン・ナスは高め。
この時期、青果としてもあまり売るべきものではないので
目立たないところに置いてあるかもしれない。
関東では里芋は千葉産・埼玉産がツートップ。
埼玉産の高いものは粘りが強いものがあり、こだわり商品。
ゴボウが今年はいくらか安い。
産地で既に袋に入ってるのはそんなにはかわらないが
大袋にバラで入ってるのは結構安くなってる。
DVC00024_20171124140438e19.jpg

安売りのお店ではゴボウを安く売りだしてるところもあるだろう。
じゃがいもが安め。
去年は台風でじゃがいもが高騰したが
今年は被害がなく去年と比べるとなおさら安い。
玉ねぎは少し上がってる。
人参が北海道産が終わり
千葉産になってきてあがってきた。
北海道産は今年かなりの数がでていたようだ。
それが切りあがり、少なくなってきたのであがったようだ。
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[ 2017年11月24日 14:04 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

埼玉産ブロッコリー

DVC00336.jpg

埼玉のブロッコリーは北海道に次いで愛知県とともに2位・3位を争う産地
市町村別なら深谷市が愛知県田原市に次いで2位。
(2017年まで)
秋から冬は全国的にもここのものが見られると思う。
関東では埼玉でとれると次第に周辺でもとれはじめる。
茨城・群馬産も共にでまわってくる。
出始めや値段が安いなら青果としても良く売れる野菜。
11月頃、関東ではいろいろな野菜が出てきて
青果としては野菜があまり売れなくなるころ。
ブロッコリーもまわりでとれるのだが
値段によってはよく売れる。
基本的には4キロ箱で9個~12個くらい入ってるが
8キロ箱で24個入ってるものもある。
作型は大きく2通りあり
夏播き秋冬どりが10月中旬から3月までとれ
冬播きトンネル春夏どりが
3月中旬から6月上旬までとれる。
秋冬どりが多い。
秋冬どりはだいたい露地。
品種は様々なものがある。
「ピクセル」「沢ゆたか」「まい緑」「改良緑炎」「しげもり」「幸よし」「おはよう」「サマードーム」「グランドーム」
早生が10月~11月。
中生が11月~1月。
晩生で「グリーンベル」という品種は
2月~3月下旬までとれる。
春夏どりの品種は「ピクセル」。
ほとんどがトンネル栽培
露地物だととれはじめも遅いが6月上旬と遅くまでとれる。
主に12月~3月の寒い時期にとれたものは
甘みがましてる。
埼玉の中で深谷(岡部)、本庄が主産地
深谷市の榛沢地区がとくに有名。
埼玉ではだいたい
FGと呼ばれるセロファンで箱の中を覆い鮮度維持につとめてる。
そしてJAにて予冷をかけられる。


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[ 2017年11月13日 16:40 ] ブロッコリー | TB(0) | CM(0)

10月のきゅうり

夏のきゅうりは東北産がメインだったが
9月頃から関東産がふたたび出始め
10月になると5本150円くらいで売れるようになった。
2017年は10月後半の週末に2回台風がやってきた。
それで10月下旬から11月上旬まで
2本で150円くらいの感じになってきた。
あるいは瞬間的にそれ以上。
11月の中旬に入り落ち着いてきた。

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[ 2017年11月10日 00:01 ] きゅうり | TB(0) | CM(0)

10月のブロッコリー

2018年
北海道産。
250~300円売り。
後半から関東産が出てくる。
つれて北海道産も200円売りができるようになる。
関東産もせいぜい200円売りくらい。

2017年
北海道産。
200~300円売り。
後半から関東産がでてくる。
埼玉・茨城。
150円売り。
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[ 2017年11月08日 23:36 ] ブロッコリー | TB(0) | CM(0)

10月の大根

2018年


上旬は200円~スポット的に150円で売れた。
中旬になると2Lでも100円売り可能になった。
産地的には青森・北海道産。
青森産が多かった。

2016年は高かった。
2017年は安かった。
北海道・青森・茨城産。
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[ 2017年11月08日 23:33 ] 大根 | TB(0) | CM(0)

10月のきゃべつ

2016年は高かった。
1個300円でも安く受け取られた。
2017年は安くなった。
全体的に相場がやすかった。
1個100円で売っても利益が結構でる時もあった。
今年の10月下旬台風が来て
そこから少々上がってきた。
群馬産、茨城産。
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[ 2017年11月08日 23:31 ] きゃべつ | TB(0) | CM(0)

シシリアンルージュ

青果売り場で置いてあるのを見ると
パッケージも商品化にあたってこだわり強く
してあるの多いので
フルーツトマトと思ってしまいますが
調理用とまとです。
リコピンも他のトマトよりも多いのですが
旨味成分であるグルタミン酸が他のとまとよりも
3倍ほど多いといいます。
このグルタミン酸が
肉などのイノシン酸・キノコ類のグアニル酸に会うと
さらに旨味が増すようです。
また表皮がしっかりしてるわりには繊維質がやわらかいため
オリーブオイルも絡みやすく塩コショウがおすすめ
煮るとトロトロになります。
水分も少なめです。
このようなわけで
調理に向いたトマトといえます。

楽天
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マウロの地中海トマトシシリアンルージュ100粒
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トマト作りの名人マウロさんの代表作です。

露地栽培ですと8月~9月前後が収穫期ですが
様々な作型(ハウスや寒冷地・暖地・促成・抑制)により
通年で収穫されてます。
私個人的には
秋田産がよく目につきます。

調理用と書きましたが
生食も良いようです。
種を管理してる会社のパイオニアエコサイエンス社も
日本向けに改良したようです。
甘みも濃いですが酸味もあります。

トマト鍋などいかがでしょうか。
シシリアンルージュ鍋なんてのもあります。
水分はトマトからのみでだし汁はいっさい加えないとか。
旨味成分がたっぷりですからね。
シシリアンルージュの炊き込みご飯などもクックパッドで人気のようです。

シシリアンルージュのガスパチョなども簡単そうで旨味が十分に味わえそうです。

他にもピューレ、ジャム、スパゲティなどいろいろな料理においしくつかえます。


[ 2017年11月06日 16:47 ] ミニとまと | TB(0) | CM(0)
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